【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
1区および4区に属すシテ島とサン・ルイ島は、パリの歴史の始まりの地。ノートル・ダム大聖堂をはじめ、中世の面影が色濃い街並みをゆっくり散歩しよう。
アクセス
シテ島内のシテ駅のほか、セーヌ川右岸オテル・ド・ヴィル駅、ポン・ヌフ駅や左岸のサン・ミッシェル駅など多くの駅が利用できる。パリ最古の橋であるポン・ヌフをはじめ、橋も数多く渡されているので、都合の良い駅から散策を始めよう。2つの島はサン・ルイ橋でつながれている。
こんな街です
【川に囲まれた歴史が詰まった島】
パリ発祥の地であるシテ島には、ノートル・ダム大聖堂やサント・シャペルといったフランス史を物語る見どころが数多く並ぶ。また、隣に浮かぶサン・ルイ島も古い街並みを残し、高級住宅地としても知られる。ヴェルサイユ宮殿を手がけたル・ヴォーの建築物や、おしゃれで落ち着いたお店が並ぶ通りがある。
【所要時間の目安:約3時間55分】
START オテル・ド・ヴィル駅 Ⓜ1・11号線→7分
1.ノートル・ダム大聖堂 (見学時間 1時間)→8分
2.コンシェルジュリ (見学時間 1時間)→2分
3.サント・シャペル (見学時間 20分)→7分
4.裁判所 (見学時間 1時間)→12分
5.ポン・ヌフ
GOAL ポン・ヌフ駅 Ⓜ7号線
シテ島だけに限らずパリでも有数の観光名所。塔の頂上からはシテ島とセーヌ川の向こうにパリの街並みが一望でき、パリの中心地であることを実感できるはず。荘厳な内部の装飾も必見。
ライトアップされると、川面に光が映りロマンティック
革命当時は「ギロチンへの待合室」と呼ばれる牢獄となり、4000人以上を収容し、2600人を処刑場へと送り出した。マリー・アントワネットの独房も再現。
14世紀に建てられたゴシック様式の建物
1248年、ルイ9世の命によりキリストの聖遺物を納めるために建造された。2階にある1134もの聖書の場面を描いた、600mに及ぶパリ最古のステンドグラスは壮観。
堂内は360度ステンドグラスが埋め尽くす
最高裁判所、民事・刑事裁判所、司法警察などが入っており、威風堂々としたたたずまいが印象的。14世紀まで王宮として使われ、19世紀に再建された。
14世紀に建てられたゴシック様式の建物
ポン・ヌフとはフランス語で「新しい橋」の意だが、アンリ4世が1607年に完成させたパリ最古の橋。当時は橋の上に店が並ぶのが一般的だったため、往来専用の橋は画期的だった。
橋の中央にはアンリ4世の騎馬像が立つ
新鮮な素材で作る自家製アイスクリームやソルベが大人気。
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