【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
更新日:2020年4月13日
コンフィズリーとは砂糖菓子を専門に扱う店のこと。伝統的な菓子から、モダンな形のものまで、店によって扱う品はさまざまだ。
昔ながらのお菓子屋さん
家族経営のお菓子屋さんで、市内に10店舗を持つ。ショコラやボンボン、ヌガー、キャラメルなどお菓子がいっぱい。
パレ・モンマルトル€8.20/100g。
薄い2枚のチョコの間に6種のフレーバーのガナッシュをサンド
昔の風情が残るお菓子屋の外観が、お菓子缶の絵柄に。中身はキャラメル
リスのイラストがかわいいチョコレート菓子。気軽に渡すおみやげとして人気
素朴な地方菓子が豊富
パリ郊外や北フランス、アルザスなどで作られているお菓子を厳選したお店。愛らしくきれいな菓子が店内を彩る。
南仏、エクス・アン・プロヴァンスの銘菓。アーモンドの粉を使った甘みが美味
アーモンド入りのドラジェは€4.20〜。祝い菓子に使われる
古き良き老舗のたたずまい
家族で営む昔ながらのコンフィズリーには、壁いっぱいにボンボンが並ぶ。約50種類のショコラは店のオリジナル。
自家製のキャラメルはバニラ、コーヒー、チョコをベースに豊富なフレーバー€20
クリスマスの伝統菓子のひとつ、パート・ダマンド€18/250g
ベルランゴ€42/1㎏。フランスを代表するキャンディ
ボンボン€42/1㎏。瓶に入った多種類の飴のそれぞれに、味の「物語」がある
量り売りのギモーヴも人気
ポップでかわいらしい店内では、美しいガラス瓶に入った各地のお菓子やボンボンが量り売りで買える。
フランボワーズやバナナなどのギモーヴ€5.20/100g
花びらの砂糖漬け
モンタルジのプラリネ
ヴェルヴェンヌの砂糖漬け
好きな量を購入できるのがうれしい。ディスプレイもかわいい。量り売りの砂糖菓子は€12.80/100g
おしゃれなスイーツ&雑貨
グラフィックデザイナーのアナイさんがデザインする、愛らしいケーキやクッキーと雑貨の店。イートインもできる。
受注生産している、王冠マークのサブレは1個€5
「メルシー」「パリ」とそれぞれ書かれたキュートなクッキー。カラフルなボンボンなども各種揃う
店内には砂糖菓子や雑貨などかわいいものだらけ。
メルヘンチックなデザインのガトーも販売している
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