800年の歴史を持つ青空マーケット!プラハ旧市街でチェコ土産を探そう
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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2020年4月13日

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800年の歴史を持つ青空マーケット!プラハ旧市街でチェコ土産を探そう

チェコの首都プラハにあるハヴェル市場は、旧市街の中心地の青空マーケットです。可愛い東欧雑貨から、新鮮なフルーツや野菜、グルメ屋台などのお店がずらりと軒を連ねます。今回はハヴェル市場と旧市街エリアで購入できる、おすすめチェコ土産をご紹介します!



なんと800年の歴史!ハヴェル市場とは

プラハで最も古いマーケットのハヴェル市場(Havelské tržiště Market)は、1232年から現在まで約800年続く歴史あるマーケットです。天文時計が有名な旧市庁舎や、ティーン聖母教会から徒歩5分ほどで、旧市街観光と合わせて訪ねるコースがおすすめ。

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チェコ土産の定番はマリオネット

チェコのお土産と言うと、マリオネットや木製のオブジェやおもちゃなどの東欧雑貨
が人気です。特にマリオネットは専用のマリオネット劇場があったり、路上にマリオネット使いのパフォーマーがいるほど、チェコの人々に親しまれています。

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ハヴェル市場には、ピノキオをモチーフにしたマリオネットからチェコの民族衣装を身に着けたもの、迫力満点の魔女のマリオネットまで、様々なデザインが揃っています。お気に入りのマリオネットを探してみましょう!マリオネットは気軽に購入できる土産物から、全てハンドメイドの本格的なものまであります。市場では、手ごろな価格の土産物が販売されています。

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ホームページ http://www.prague.eu/ja/object/places/843/havelsky-trh

昔ながらの青空市場は「フォトジェニックスポット」

カラフルなヨーロッパの街並と緑の屋根のレトロな市場は、どこを切り取っても絵になる美しさです。
ヨーロッパのマーケットは季節限定の場所も多いのですが、ハヴェル市場は通年営業しているので、プラハ観光の際に立ち寄りたいスポットです。

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ナチュラル素材のオブジェがお洒落!

東欧雑貨は温かみのある木の雑貨やおもちゃなどが多く、素朴なデザインが魅力です。
チェコの物価は日本と比べて安く、木製の枠にプラハの観光地の絵が入れられたオブジェは60CZK(日本円で約280円ほど)で、ばらまき土産にもおススメ。

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旧市街広場からカレル橋に向かう道にあるお店「AMADEA」には、手ごろでオシャレな木製雑貨が揃っているのでぜひ覗いて見て下さい。

ホームページ http://www.amadea.cz/wooden-shop-also-in-prague/?lang=en

チェコの国民的キャラクター「もぐらのクルテク」

子供の絵本やアニメーション大国のチェコで、1957年に誕生した「もぐらのクルテク」は、国民的キャラクターです。
プラハの街中ではもぐらのクルテクを至る所で見かけます。なんとも言えない抜け感が可愛くて、プラハ旅行中にクルテクの魅力にハマってしまうかも。
ハヴェル市場のすぐ横にある土産店「Regalos Madera」の前には、大きなクルテクの人形が飾られています。東欧雑貨やおもちゃが揃うオシャレなお店です。

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最後に・・・

いかがでしたか?今回はプラハの800年の歴史を持つハヴェル市場と、旧市街で見つけた素敵なチェコ雑貨をご紹介しました。チェコ旅行の思い出になる、とっておきのお土産を探して見て下さい!

筆者:まっぷるトラベルガイド編集部

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

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