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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

モーツァルトやベートーベン!中欧の偉大な音楽家たちゆかりの地を巡ろう!

ハプスブルク家の庇護のもと花開いた宮廷音楽や、地域に根ざした民族音楽など、後世に受け継がれる名曲を生んだ巨匠たち。彼らの愛した場所や記念館なども訪れてみたい。

神童の一生は華麗で波瀾万丈 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart ( 1756〜1791年 )

宮廷作曲家の家に生まれ、幼い頃から音楽の才能を発揮した。成人してウィーンに移り住んだあとは宮廷や教会に属さず、作曲や演奏会での演奏などで生活。オペラがヒットし、演奏家としての人気を得たものの、晩年は借金を繰り返した。35歳で病死。貧しさのため、いったんは共同墓地に埋葬された。

代表的な作品
モーツァルトは作曲が速く、短い生涯で残した作品は700曲余り。華やかなセレナーデから荘厳な宗教音楽まで、あらゆるジャンルの音楽を残している。
♪オペラ『フィガロの結婚』Le Nozze di Figaro
♪管弦楽曲『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
♪交響曲『第39番』『第40番』『第41番』
♪ピアノ協奏曲『23番』
♪宗教音楽『レクイエム』

音楽家 Episode
最初にチェンバロを弾いたのは3歳で、5歳から作曲を始め、6歳のときにはマリア・テレジアの前で見事な演奏を披露した。

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モーツァルトの生涯を詳しく学ぶ モーツァルトハウス・ウィーン Mozarthaus Vienna

ウィーンに唯一残るモーツァルトの住居。以前はここで作曲されたオペラのタイトルにちなみフィガロハウスといわれたが、2006年の生誕250周年を記念しリニューアルした。

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ここに住んでいた約3年間はモーツァルトの生涯で最も幸せな時期だったといわれる

モーツァルトハウス・ウィーン

現地名:
Mozarthaus Vienna
住所:
Domgasse 5
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アクセス:
地下鉄1・3号線Stephansplatzシュテファンスプラッツ駅から徒歩3分
TEL:
01-512-1791
営業時間:
10:00~18:30(閉館は19:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.mozarthausvienna.at

数多くの名曲が生まれた モーツァルトの家 Mozart Wohnhaus

1773〜80年、モーツァルト一家は「ダンス教師の家」と呼ばれたここに住んでいた。当時の部屋の様子も再現されている。

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音楽一家の様子が、展示とオーディオガイドでたどれる

モーツァルトの家

現地名:
Mozart Wohnhaus
住所:
Makartplatz 8
地図を見る »
アクセス:
Mirabellplatzミラベル広場から徒歩4分
TEL:
0662-87-4227-40
営業時間:
9:00~17:00(閉館は17:30)、7・8月は8:30~18:30(閉館は19:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.mozarteum.at

愛用の楽器など貴重な遺品を展示 モーツァルトの生家 Mozarts Geburtshaus

ザルツブルク大司教の宮廷楽団の作曲家兼ヴァイオリニストであったレオポルト・モーツァルト一家の住居。一家は1773年までここで暮らした。現在は博物館として公開され、楽器や楽譜、肖像画などが展示されている。

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オペラ『魔笛』を作曲したときのピアノや楽譜、自筆の手紙などを展示

モーツァルトの生家

現地名:
Morzarts Geburtshaus
住所:
Getreidegasse 9
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アクセス:
バス3・5・6・8・10・25・28番Rathausラートハウス下車すぐ
TEL:
0662-84-4313
営業時間:
9:00~17:00(閉館は17:30)、7・8月は8:30~18:30(閉館は19:00)
定休日:
無休 
Webサイト:
http://www.mozarteum.at

『ドン・ジョヴァンニ』を書き上げた ベルトラムカ Bertramka

声楽家でもあったドゥーシュコヴァ夫人は夫妻の別荘にモーツァルトを滞在させた。現在は、モーツァルト記念館になっている。

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モーツァルトが使用していたチェンバロ

ベルトラムカ

現地名:
Bertramka
住所:
Mozartova 169
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アクセス:
地下鉄B号線Andělアンジェル駅から徒歩10分
TEL:
241-493-547
営業時間:
10:00~15:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.bertramka.eu

苦難を糧に音楽を深めた楽聖 ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven ( 1770〜1827年 )

父からモーツァルトのような天才少年になることを期待され、幼少時から厳しい教育を受ける。16、17歳頃から父に代わり、音楽家として一家の生活を支えた。1792年にハイドンに弟子入りし、ウィーンに移住。ピアノでの即興演奏で名声を得た。晩年は20代後半に患った難聴の悪化、家族間のトラブルなどにより停滞した時期があったものの、円熟した代表作を残した。

代表的な作品
音楽史を代表する作曲家なだけあり、有名な曲が多い。「喜びの歌」で知られる交響曲『第9番』の合唱や交響曲『第5番』の印象的な冒頭はとくに有名。
♪交響曲『第3番 英雄』『第5番 運命』『第6番 田園』『第9番』
♪管弦楽曲『序曲第3番』
♪ピアノ曲 ピアノソナタ『第8番 悲愴』『第14番 月光』『第23番 熱情』
♪室内楽曲ヴァイオリンソナタ『第5番 春』『第9番 クロイツェル』

音楽家 Episode
30歳を迎える頃から耳鳴りをともなう難聴に苦しめられた。聴覚をほぼ失いつつも、驚異的な集中力で多数の名曲を作り上げた。

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オペラ『フィデリオ』を作曲した家 ベートーヴェン・パスカラッティハウス Beethoven Pasqualatihaus

転居の多かったベートーヴェンだが、パスカラッティ男爵の邸にも長く滞在した。ここで交響曲『第5番 運命』やオペラ『フィデリオ』が生み出されたことで、現在はウィーン市の博物館となっている。

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作曲に使われたピアノや楽譜、肖像画などが飾られている

ベートーヴェン・パスカラッティハウス

現地名:
Beethoven Pasqualatihaus
住所:
Mölker Bastei 8
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アクセス:
地下鉄2号線Schottentorショッテントーア駅から徒歩4分
TEL:
01-535-8905
営業時間:
10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

交響曲『第6番 田園』が作曲された ベートーヴェン夏の家 Beethoven Grillparzer Haus

1808年の夏、ベートーヴェンは友人で劇作家・詩人のグリルパルツァーと母親とともにこの家で過ごしたという。現在一般公開はされていない。近くのベートーヴェンガングと呼ばれる散歩道で、交響曲『第6番 田園』の構想を練ったと伝えられる。

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緑豊かなウィーンの森に抱かれたハイリゲンシュタットにある

ベートーヴェン夏の家

現地名:
Beethoven Grillparzer Haus
住所:
Grinzingerstrasse64
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アクセス:
ベートーヴェン遺書の家から徒歩3分

ウィーン郊外の閑静な地に建つ ベートーヴェン遺書の家 Beethoven Wohnung

ウィーン郊外のハイリゲンシュタットに、生涯11度にわたって滞在している。この家では交響曲『第2番』やピアノソナタ『第16番』も作曲しているが、1802年に2人の弟宛に遺書を書いた家としても知られている。

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遺書が書かれた背景や当時の作曲の様子などを紹介する記念館

ベートーヴェン遺書の家

現地名:
Beethoven Wohnung
住所:
Probusgasse 6
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アクセス:
地下鉄4号線Heilligenstadtハイリゲンシュタット駅から徒歩15分
TEL:
01-370-5408
営業時間:
10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

叙情性あふれる繊細な旋律  フランツ・ペーター・シューベルト Franz Peter Schubert( 1797〜1828年 )

教師の息子としてウィーン郊外に生まれる。11歳でウィーンの神学校に入学。17歳まで合唱団に在籍し、室内楽などの作曲をした。学校を出たあとは小学校の教師になる。就職してからも神学校の音楽教師から指導を受けていた。2年後、友人のすすめで音楽に専念。その後12年余りで多くの作品を残している。31歳で死去。尊敬するベートーヴェンの墓の隣に埋葬された。

代表的な作品
600曲もの歌曲を作曲し、「歌曲の王」といわれる。ゲーテの詩に曲をつけ、父親が病気の息子を馬に乗せて医者に急ぐ様子をリアルに表現した『魔王』をはじめ、『アヴェ・マリア』『野ばら』『鱒』など、なじみ深いメロディも多い。
♪歌曲 『魔王』Erlkönig 『アヴェ・マリア』Ave Maria『野ばら』Heidenröslein『鱒』Die Forelle『子守歌』Wiegenlied『歌曲集 冬の旅』Winterreise
♪ピアノ曲『4つの即興曲』Impromptus

音楽家 Episode
1818年からはアイゼンシュタットの名門貴族エステルハージ家の令嬢の家庭教師となり、友人の支援を受けながら、ほかには定職を持たずに作曲に専念した。

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夭折の歌曲王生誕の家 シューベルトの生家 Schubert Geburtshaus

貧しさのなかで美しい曲を書き続けた作曲家シューベルト。現在記念館になっている生家には、おなじみのめがねや遺品が展示・保管されている。

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18世紀に建てられた家には当時16家族が住んでいた

シューベルトの生家

現地名:
Schubert Geburtshaus
住所:
Nußdorfer Straße 54
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アクセス:
トラム37・38番Canisiusgasseカニジウスガッセから徒歩1分
TEL:
01-317-3601
営業時間:
10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

最晩年を過ごした住居 シューベルト最期の家 Schubert Sterbewohnung

シューベルトが最晩年を過ごした家。内部は資料館として、当時の部屋が再現された状態で保存されている。遺体はヴェーリング墓地に埋葬され、のち中央墓地に移葬された。

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最後の3つのピアノソナタは、ここで作曲されたものといわれる

シューベルト最期の家

現地名:
Schubert Sterbewohnung
住所:
Kettenbrückengasse 6
地図を見る »
アクセス:
地下鉄1号線Kettenbrückenggasseケッテンブリュッケンガッセ駅から徒歩3分
TEL:
01-581-6730
営業時間:
水・木曜10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
金~火曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

ウィーンの「ワルツ王」 ヨハン・シュトラウス2世 Johan Strauß II ( 1825〜1899年 )

「ワルツの父」ヨハン・シュトラウス1世の長男。父親から独立したのち、自分の管弦楽団を設立、ヴァイオリンを弾きながら指揮をするスタイルで大成功を収める一方、父親の楽団と競合した。父が亡くなってからは2つの楽団を統合し、生涯にわたりヨーロッパ各地で活躍、ウィーンで一世を風靡した。

代表的な作品
ウィーンで人気のオペレッタ演目『こうもり』のほか、ワルツに有名な作品が多い。とくに『美しく青きドナウ』は第2のオーストリアの国歌と評されるまでの人気だ。
♪ワルツ『美しく青きドナウ』An der schönen blauen Donau『皇帝円舞曲』Kaiserwalzer『ウィーンの森の物語』Geschichten aus dem Wienerwald
♪ポルカ『トリッチ・トラッチ・ポルカ』Tritsch-Tratsch-Polka
♪オペレッタ『こうもり』Die Fledermaus

音楽家 Episode
ワルツのみならず、オペレッタやポルカなどのジャンルでも才能を発揮した。

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『美しく青きドナウ』が作曲された家 ヨハン・シュトラウス記念館 Johann Strauß Wohnung

1867年、オーストリアの第2の国歌とも呼ばれる『美しく青きドナウ』を作曲したヨハン・シュトラウス2世の住居。ワルツの巨匠として一世を風靡した彼の楽器や家具など、当時の暮らしぶりが垣間見られる。

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ピアノやヴァイオリン、デスマスクが飾られている

ヨハン・シュトラウス記念館

現地名:
Johann Strauß Wohnung
住所:
Praterstraße 54
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アクセス:
地下鉄1号線Nestroyplatzネストロイプラッツ駅から徒歩3分
TEL:
01-214-0121
営業時間:
10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

皆に慕われた人望ある「交響曲の父」 フランツ・ヨーゼフ・ハイドン Franz Joseph Haydn ( 1732〜1809年 )

6歳より音楽の勉強を始める。ウィーンで聖歌隊として9年間働いたあと、音楽の勉強に勤しみ、幅広い仕事をして音楽家としての評判を上げた。1761年からハンガリーの大貴族に仕え、作曲やオーケストラの運営などを行なった。

代表的な作品
「交響曲の父」と呼ばれるように104曲という膨大な数の交響曲で有名。曲の印象や逸話から、『驚愕』など愛称がついている曲も多い。また、弦楽四重奏『皇帝』の旋律はドイツ国歌に用いられている。
♪交響曲『第94番 驚愕』『第100番 軍隊』『第101番 時計』『第103番 太鼓連打』『第104番 ロンドン』
♪オラトリオ『天地創造』『四季』
♪弦楽四重奏曲『第74番 騎士』『第76番 五度』『第77番 皇帝』『第78番 日の出』

音楽家 Episode
60歳を目前にしてウィーンに戻ると、2度にわたってイギリスに招聘され、合計12曲の交響曲を発表し、大いに賞賛された。

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清らかな空気が漂う博物館 ハイドンハウス Haydnhaus

ハンガリー有数の大貴族エステルハージー家に仕えていたハイドンが、晩年に暮らした家。オラトリオ『天地創造』や『四季』は、ここで作曲された。6つの展示室のうちひと部屋は、彼の崇拝者で名声を後世に伝えたブラームスに捧げられている。

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ハイドンがロンドンからの帰国後、1797年から1809年に亡くなるまで住んでいた家

ハイドンハウス

現地名:
Haydnhaus
住所:
Haydngasse 19
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アクセス:
地下鉄3号線Zieglergasseツィーグラーガッセ駅から徒歩5分
TEL:
01-596-1307
営業時間:
10:00~13:00、14:00~18:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.wienmuseum.at

親しみやすく哀愁ある旋律 アントニン・レオポルト・ドヴォルザーク Antonín Leopold Dvořák ( 1841〜1904年 )

プラハ近くで肉屋兼旅館の息子として生まれた。家業を継ぐために修業に出された地で器楽や音楽理論に出会う。帰郷させて家を継がせようとした両親を説得し、プラハのオルガン学校に進学、苦学を重ねた。卒業後は楽団でヴィオラを演奏。スメタナにも教えを受けた。1874年、国家奨学金に応募した作品がブラームスの目にとまりひき立てられるなど、成功への道が開かれる。ニューヨーク、プラハで後進の指導や作曲に打ち込み、さまざまな栄誉を得た。

代表的な作品
交響曲『第9番 新世界より』の哀調あるメロディや『スラヴ舞曲』のリズムなど、民族音楽に由来する要素が、曲を耳になじみやすいものにしている。
♪交響曲『第9番 新世界より』Z nového sveta『第8番』
♪スラヴ舞曲Slovanské tance
♪弦楽四重奏曲『第12番 アメリカ』
♪ピアノ曲『ユーモレスク』

音楽家 Episode
初期はドイツ音楽の影響を受けていたが、のちにスメタナの影響で民族色が表れるようになった。「チェコ国民楽派」を代表する作曲家だ。

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晩年の住居を再利用、音楽会も開催 ドヴォルザーク記念館 Muzeum Antonína Dvořáka

直筆の楽譜やピアノなど、ドヴォルザークが生前に愛用したものが展示されている。

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生誕120年の際に、彼の功績を讃えて造られた

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スメタナ亡きあと、チェコの音楽界をリードした

ドヴォルザーク記念館

現地名:
Muzeum Antonína Dvořáka
住所:
Ke Karlovu 20
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アクセス:
地下鉄C号線I.P.Pavlovaイ・ペ・パヴロヴァ駅から徒歩5分
TEL:
224-918-013
営業時間:
10:00~13:30、14:00~17:00
定休日:
月曜 
Webサイト:
http://www.nm.cz

ボヘミアを愛した国民的作曲家 ベドルジハ・スメタナ Bedřich Smetana ( 1824〜1884年 )

ボヘミア北部でビール醸造技師の裕福な家庭に生まれる。幼い頃からヴァイオリンとピアノを習い、音楽が趣味の父親と友人たちの演奏に参加していた。1839年にプラハの学校へ進学、音楽を学び音楽教師となる。1848年にはリストから資金援助を受けて、音楽学校を設立。その後も指揮者、ピアニスト、教師、作曲家として活躍。病気が悪化し60歳で死去。大規模な葬儀には多くの人が参列した。

代表的な作品
民謡や民族音楽を重視した音楽を作る、「チェコ国民楽派」の創始者として知られ、交響詩『わが祖国』はチェコの風景や歴史をモチーフにしている。なかでも「ヴルタヴァ」が有名。弦楽四重奏曲『わが生涯より』は各楽章で自身の人生を振り返った曲だ。
♪管弦楽曲『わが祖国』Má Vlast『リチャード3世』Richard Ⅲ『ヴァレンシュタインの陣営』Wallensteins Lager
♪弦楽四重奏曲『第1番わが生涯より』Z mého života

音楽家 Episode
50歳で病気で聴力を失うが、祖国への熱い思いを込めた連作交響詩『わが祖国』などを残した。

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柳の木の下のスメタナ像が目印 スメタナ博物館 Muzeum Bedřicha Smetany

カレル橋のたもとに建つ。もとはラジャンスキー宮殿と呼ばれていた。『わが祖国』の自筆の楽譜や愛用したピアノ、銀の指揮棒などを展示。

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スメタナもここに住んでいた

スメタナ博物館

現地名:
Muzeum Bedřicha Smetany
住所:
Novotného lávka 1
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アクセス:
地下鉄A号線Staroměstskáスタロムニェストスカー駅から徒歩6分
TEL:
221-082-288
営業時間:
10:00~17:00
定休日:
火曜 
Webサイト:
http://www.nm.cz
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。