黒松内町寿都郡 x 自然地形
黒松内町のおすすめの自然地形スポット
黒松内町のおすすめの自然地形スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。国道沿いに開けた植物の楽園「歌才湿原」、若いブナの木の多い新しい森「添別ブナ林」、ブナの自生地で国の天然記念物。遊歩道もあり大木が見られる「歌才ブナ林」など情報満載。
黒松内町のおすすめの自然地形スポット
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黒松内町のおすすめスポット
歌才湿原
国道沿いに開けた植物の楽園
黒松内市街から南東に約6km。面積4.5haと小さいながらも、開発の進んだ道南地方に現存する湿原として貴重な存在。6・7月にはワタスゲ、エゾカンゾウなどが開花する。国道5号の両側に広がるが、看板などはないので見落とさないよう注意。
添別ブナ林
若いブナの木の多い新しい森
昭和初期に伐採されたのち、自然に再生したブナの森。いまだ大木には育っていない直径20~40cmの若い木が多く、森全体に陽光が差し込んで明るい印象がある。一周約2kmの周回コースを辿って歩く。コース入口に建つミニビジターセンターは宿泊が可能。
歌才ブナ林
ブナの自生地で国の天然記念物。遊歩道もあり大木が見られる
北限のブナの自生地で、国の天然記念物。林内には遊歩道があり、高さ30m、幹の太さが直径1mもある大木が見られる。ブナは樹皮は灰白色で地衣類の模様があるのが特徴だ。