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江津市 x 寺社仏閣・史跡

江津市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

江津市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。万葉の歌人を偲んで歌碑めぐりを「高角山公園」、柿本人麻呂が長歌に詠んだ「辛乃崎」と言われる地「辛の崎の歌碑」、式内社でもある古社。例祭「ホーランエー」は石見三大祭の一つ「山辺神社」など情報満載。

江津市のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 7 件

高角山公園

万葉の歌人を偲んで歌碑めぐりを

7~8世紀初め、石見国の国司として赴任した柿本人麻呂。そのゆかりの地、高角山公園には人麻呂と依羅娘子の銅像や歌碑が建つ。江津市内には、そのほかにも万葉の歌碑が6ケ所にあり、歌碑めぐりができる。

高角山公園

住所
島根県江津市島の星町
交通
JR山陰本線江津駅からタクシーで7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

辛の崎の歌碑

柿本人麻呂が長歌に詠んだ「辛乃崎」と言われる地

柿本人麻呂の長歌の中に出てくる「辛乃崎」と言われているところ。万葉集研究で知られる京都大学名誉教授澤瀉久孝氏は唐山を求めてこの地を訪れ、ここを辛乃崎と著書に発表した。

辛の崎の歌碑

住所
島根県江津市波子町
交通
JR山陰本線波子駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

山辺神社

式内社でもある古社。例祭「ホーランエー」は石見三大祭の一つ

式内社でもある古社で、素盞鳴尊と奇稲田姫命を祀る。4年に1度、7月に行われる例祭「ホーランエー」は石見三大祭の一つで、神輿を船に乗せ江の川を上ったり下ったりする。

山辺神社の画像 1枚目

山辺神社

住所
島根県江津市江津町
交通
JR山陰本線江津駅から徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

人丸神社

歌聖、柿本人麻呂を祀る

江津市ゆかりの万葉歌人、柿本人麻呂を祀る神社。妻への想いを詠んだ「石見のや高角山の木の際よりわが振る袖を妹みつらむか」の歌碑が、人麻呂を偲んで建てられている。

人丸神社

住所
島根県江津市島の星町
交通
JR山陰本線江津駅からタクシーで7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

甘南備寺

山岳仏教の中心的存在であった古刹

天平18(746)年に開基された山岳仏教の中心的存在であった古刹。弘法大師巡錫の地で、石見観音第11番札所。寺宝の黄櫨匂威大鎧残閥は国の重要文化財に指定されている。

甘南備寺

住所
島根県江津市桜江町坂本3842-1
交通
JR山陰本線江津駅から石見交通石見川本行きバスで50分、川越大橋下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

君寺の歌碑

人麻呂の妻依羅娘子生誕の地に立つ歌碑

恵良の歌碑は、依羅娘子の生誕の地といわれる恵良の里の君寺寺苑にあり、地区住民の熱意により平成5(1993)年に建立。碑文は京都女子大学名誉教授清水克彦氏の筆によるもの。

君寺の歌碑

住所
島根県江津市二宮町神主
交通
JR山陰本線江津駅から石見交通有福温泉経由浜田駅行きバスで15分、二宮下車、徒歩20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

柿本神社

柿本人麻呂が暮らしていたと伝わる神社

柿本人麻呂が、妻と暮らしていたと伝えられている神社。境内には樹齢800年といわれた人麻呂の松があったが、平成9(1997)年に枯死した。現在その一部が保存してある。

柿本神社

住所
島根県江津市都野津町
交通
JR山陰本線都野津駅から徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由