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飯塚市 x 寺社仏閣・史跡

飯塚市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット

飯塚市のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事「綱分八幡宮」、日本五所別宮の一つ。江戸期からの獅子舞は、県の無形民俗文化財「大分八幡宮」、筑豊の炭鉱王と白蓮のブルジョアな暮らし「旧伊藤伝右衛門邸」など情報満載。

飯塚市のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 5 件

綱分八幡宮

流鏑馬や獅子舞が行われる放生会御神幸祭は室町時代から続く神事

福岡県の無形民俗文化財である放生会御神幸祭は、暦応年間(1338~1341)以来の神事といわれ、現在は隔年ごとの10月13・14日に近い土・日曜に行われている。

綱分八幡宮

住所
福岡県飯塚市綱分866-1
交通
JR後藤寺線筑前庄内駅から西鉄バス飯塚行きで10分、綱分下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

大分八幡宮

日本五所別宮の一つ。江戸期からの獅子舞は、県の無形民俗文化財

社伝によれば、神亀年間(724~729)に八幡神を奉祀したのがはじまりで、本邦五所別宮の一つだったという。江戸期から伝わる獅子舞は、福岡県の無形民俗文化財。

大分八幡宮の画像 1枚目

大分八幡宮

住所
福岡県飯塚市大分1272
交通
JR福北ゆたか線筑前大分駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

旧伊藤伝右衛門邸

筑豊の炭鉱王と白蓮のブルジョアな暮らし

旧長崎街道沿いに建つ邸宅は、「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝右衛門が明治期に本邸として建てた近代和風住宅。後妻に華族の柳原白蓮を迎えるにあたり、増築、改装を経て現在の旧伊藤伝右衛門邸が完成した。ブルジョアな新妻を満足させるため、当時の建築技術の粋を集め、贅を尽くしたもので、細部まで見ごたえのある豪華な造り。

旧伊藤伝右衛門邸の画像 1枚目
旧伊藤伝右衛門邸の画像 2枚目

旧伊藤伝右衛門邸

住所
福岡県飯塚市幸袋300
交通
JR福北ゆたか線新飯塚駅からJRバス宮田方面行きで11分、幸袋本町下車すぐ
料金
入場料=大人300円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名は入場料割引あり、団体20名以上は割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30(閉館17:00)

国境石

筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置された石碑

飯塚と田川を結ぶ主幹道だった旧烏尾峠山頂の飯塚市頴田地区と糸田町の境にある石碑。元禄13(1700)年に筑前福岡藩と豊前小倉藩によって国境を定めて設置されたもの。3基が現存する。

国境石の画像 1枚目

国境石

住所
福岡県飯塚市鹿毛馬
交通
JR福北ゆたか線小竹駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

鹿毛馬神籠石

7世紀ごろの造成と推測される多数の切り石が一列に山腹をめぐる

全長2kmにわたって約1800個の切り石が一列状態で山腹をめぐっている。7世紀ごろに造られた山城と推測されるが、いつ、誰が、何を目的としてつくったのかいまだ不明。

鹿毛馬神籠石の画像 1枚目

鹿毛馬神籠石

住所
福岡県飯塚市鹿毛馬1439
交通
JR福北ゆたか線小竹駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由