黒島天主堂
床に有田焼。ローカル色が色濃い教会
九十九島のなかでもっとも大きな黒島に建つ。熱心な信者が多いことで知られ、島民の8割がキリスト教徒とされる。赤いレンガ造りのロマネスク様式の教会は、マルマン神父の指導のもとに信者たちが建てた。基礎には黒島特産の御影石、床には有田焼タイルを使うなど、長崎やその周辺の建材、技術をとり入れていた独自性が際立つ。内部見学は事前連絡が必要。平成30(2018)年、黒島全体が世界文化遺産に登録された。
黒島天主堂の詳細情報
- 住所
- 長崎県佐世保市黒島町3333 (大きな地図で場所を見る)
- 電話
- 095-823-7650(長崎の教会群インフォメーションセンター)
- 交通
- 黒島港から徒歩25分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ、内部見学は要問合せ)
- 休業日
- 無休
- 料金
- 情報なし
- ID
- 42000456
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