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キッズテントの選び方

キッズテントの選び方
画像:123RF

デザインや大きさ、形もさまざまなキッズテント。存在感があるおもちゃなので、置くスペースのチェックは必須です。また、なにより安全であることが大切!

ここでは選び方のポイントを3点、チェックしてみましょう。

キッズテントの選び方1. 安全性・通気性を考えて選ぶ

子どもたちがプライベートな空間を持てることがキッズテントのメリットのひとつ。

とはいえ、とくに低年齢の子どもの場合には、中の様子をパパやママが確認できることが大前提。出入口が大きく開いているもの、覗き窓がいくつか付いているものや、内部が透けて見えるメッシュ素材を使用したキッズテントを選びましょう。

また、閉じ込め防止のために、出入口は完全に閉まらないタイプを選びましょう。通気性もよく、過ごしやすくなります。

キッズテントの選び方2. 豊富なタイプからとっておきを選ぶ

キッズテントのタイプはバリエーション豊富!見ているだけで楽しい気持ちになりますね。

もちろん子どもの好きなデザインを選ぶのがいちばんですが、年齢や兄弟の有無、アウトドア兼用にするかなども忘れずに考慮しましょう。

ティピーテント

画像:楽天市場

三角形のとんがり屋根が目印のティピーテント。インディアン・テントとも呼ばれるキッズテントです。おしゃれでインテリアとしても洗練されているので、パパやママからも人気。

布に棒を挿す簡単なつくりなので、片付けや収納がラクなのも高ポイントです。

ハウステント

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十分な高さと広さを備えたハウステントは、きょうだいや友人と複数人で遊ぶのに適していて、さまざまな形状のものが出ているキッズテント。四角形のお家のような形をしているタイプは、窓やドアなどが付いているものも多いです。

お店屋さん風になっていたり、バスなどの乗り物の形をしていたり、キャラクターが付いているものもあります。

屋外用ポップアップ式テント

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ワンタッチで設置できる、公園や砂浜などで簡易的に使用できるタイプのポップアップ式テント。キッズテントというよりは、収納バッグ付きのアウトドア用の簡易テントとして販売されていることが多く、UVカット機能や撥水機能がついています。

庭やベランダで、おうちキャンプ気分で遊ぶのに最適ですが、もちろん家の中での使用も可能。チャック式で出入口を開閉できるものも多いので、親が見守りながら遊ばせましょう。

ダンボールテント

画像:楽天市場

キッズテントの多くはポリエステル素材でできていますが、ダンボール素材のものも登場。自分たちで組み立て、好きな絵を描き、世界でひとつのオリジナルテントが作れるのがダンボールテントの魅力。親子でテントを作る時間は、貴重なふれ合いになりますね。

不要になったら資源ごみとして気軽にリサイクルできるのも助かるキッズテントです。

キッズテントの選び方3. 大きさと置く場所をイメージして選ぶ

キッズテントのサイズの目安は、幼児1人なら一辺が約100cm、2~3人の場合は120cmほどを目安にするといいでしょう。小学生以上の子どもが使用する場合には、これよりも一回り大きいサイズのものを考えましょう。

キッズテントは思いつきで購入するのではなく、高さまでしっかりと計測し、ある程度置くスペースや遊び方をイメージしてから購入するのがポイントです。

おすすめのキッズテント20選

おすすめのキッズテント20選
画像:123RF

ここからは最新版のキッズテント、おすすめ20選をご紹介!

【ティピーテント】【ハウステント】【ポップアップ式テント】【段ボールテント】の4つのカテゴリーで、口コミ人気の高いキッズテントを厳選しました。

ユーザーのレビューも参考にしてみてくださいね!

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

ライター、図書館員。自身が小学生男児の母ということもあり、子供関連記事の執筆多数。
趣味は読書、鉄道旅行、純喫茶めぐり、料理など。電気ストーブのスチーム音(ぽこぽこっ)が好きです。
皆さんの子育ての手助けができるよう、ていねいでわかりやすい記事を心がけていきます。