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【2024】男性用日傘おすすめ10選!令和の暑さを吹き飛ばす涼しい日傘をご紹介!便利な晴雨兼用も人気 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年12月26日

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【2024】男性用日傘おすすめ10選!令和の暑さを吹き飛ばす涼しい日傘をご紹介!便利な晴雨兼用も人気

デパートには専用コーナーが設けられるなど、男性も愛用するイメージがすっかり定着した日傘。
紫外線から肌を守ってくれるうえに、猛暑日には少しでも暑さを緩和してくれる優れものです。
遮光&熱率の高い機能的なものから、高級仕様やデザイン性の高いアイテムまで、バリエーションも豊富になってきました。

まずは、自分にぴったりなアイテムを見つけるための、男性用日傘を選ぶキホンなどをご紹介。
続いて、いま人気を集める10アイテムをお届けします。

そもそも男性にも日傘が必要?

そもそも男性にも日傘が必要?
画像:123RF

「観測史上、最高気温に」「熱中症の危険性が高い暑さ」など、猛暑日や酷暑日といった異常気象が続く最近。わずか1、2時間ほど外回りをしたけで真っ赤に日焼けしてしまった経験のある人も多いのではないでしょうか。

男性だって、肌の大敵「日焼け」は避けたいところ!

日傘は、環境省も熱中症対策アイテムとして使用することを促進している欠かせない日用品。まずは、日焼け対策としてだけでなく、日傘をさすメリットを見てみましょう。

男性用日傘のいちばんのメリットは「日焼け対策」

最近は高い遮光率を誇るアイテムが多く、肌に有害な紫外線をカットしてくれる日傘。男女を問わず、シミや肌荒れ、さらには皮膚がんの恐れのある紫外線対策として、日傘は有効なアイテムです。

「すぐそばのコンビニまで」などと、ちょっとしたお出かけなら、日焼け止めクリームなどを塗る面倒なく、活躍してくれるのもうれしいポイントです。

男性用日傘は日陰のような涼しさで体力消耗をカバー!

日傘をさすことは、小さな日陰のなかにいるのと同じ状態となります。猛暑日や酷暑日なら、この日陰のありがたさを痛感するほど、涼しく感じるはず。暑さによる体力消耗を少しでも抑えてくれる効果が期待できます。

さらに、直射日光を浴びながら屋外で過ごすときに比べて、汗の量がぐっと減少。熱中症対策としても強い味方となってくれます。

男性用日傘は、急な降雨にも活躍してくれる

たとえ晴雨兼用の日傘ではなかったとしても、短時間であれば、急に振り出した雨をしのぐことができるのもうれしいアイテム。

駅を降りたら、突然の降雨。駅からお得意様までの数百メートルを走ったものの、スーツは濡れて髪型も崩れてしまい、好感を持っていただけなかった……。日傘を常備していれば、そんなトラブルからおさらばできます!

男性用日傘を選ぶ3つのポイント

では、どんなことに気を付けて男性用日傘を選べばよいのでしょうか?

大きく分けて、ポイントは4つ。

日常的に使用するなら、「晴雨兼用タイプ」をおすすめする理由を最後にお届けします。

男性用日傘のタイプで選ぶ

男性用日傘には一般的な雨傘と同じように、「長傘」と「折りたたみ」の2タイプがあります。どんなシーンで使用することが多いのかによって、選びましょう。

■長傘タイプ
丈夫で長持ち!

<メリット>
・生地の大きさがあり、持ち手がしっかりとしているため、さしているときに安定感がある
・風にも強く折れにくいなど、「折りたたみ」に比べて強度もある
<デメリット>
・携帯性には劣り、少しの時間だけさしたい場合には不向き
・室内など使用しないときに荷物になる
・置き忘れてしまう可能性がある

<こんなシーンにおすすめ>
・長時間の使用が予定されている(スポーツ観戦など終日、屋外で過ごす日)

■折りたたみタイプ
携帯しやすい!

<メリット>
・折りたためばコンパクトになり、バッグなどに収容できてじゃまにならない
・「長傘」に比べて商品のバリエーションが豊富で、さまざまなタイプから選べる
<デメリット>
・「長傘」に比べて強度が劣り、アウトドアシーンでの使用にはやや不向き
・「長傘」よりも商品寿命が短く、買い替え頻度が高まる

<こんなシーンにおすすめ>
・通勤や通学といった日常使い
男性用日傘の機能で選ぶ

商品によって、備わっている機能はさまざま。日焼け対策をいちばんの目的にするなら、UVカット率や遮光率の高いアイテムを選びましょう。

■UVカット率
最重要ポイント!

紫外線をどれほどカットしてくれるかの割合。UVカット率が90%以上あれば安心です。

■遮光率
涼しさのポイント!

カーテンを選ぶ際に聞くワードですね。こちらは、太陽の可視光線をカットしてくれる割合。日差しのまぶしさを軽減できて、日陰効果による暑さ対策のために重要な機能です。

遮光率99.99~100.00%が「遮光1級」、99.80~99.98%が「遮光2級」、99.40~99.79%が「遮光3級」と呼ばれていて、「遮光1級」なら安心です。

ちなみにカーテンの場合の「遮光1級」は、光をほぼ通さないため、昼間でもカーテンを閉めると室内が暗くなり、人の顔の識別がしにくいほどとなります。

■遮熱性
涼しさに効果大!

UVカット率と遮光率とともに、重視したいポイントがこちら。強い日差しによる熱をカットしてくれる機能です。%や等級ではなく、一般的には「マイナス何度」と表示されます。

具体的な遮熱性の数字が記載されていて、数値の高いものを選びましょう。

■生地の色
好みと効果のバランスを!

男性用日傘を選ぶときに外見を重視しがちですが、日焼けや暑さ対策としては内側の生地が重要なチェックポイント。内側が明るい色だと、照り返しにより日傘内側に太陽光が反射してしまいます。内側の生地はできるだけ黒に近いものがおすすめです。

さらに、UVカット機能がある場合、そのコーティングが内側に施されていないケースがあります。内側の生地もコーティングされた商品がおすすめです。

■開閉方式
機能と重さ&費用のバランスで選ぼう!

一般的な雨傘と同様に、自動で開閉する「ワンタッチ式」と手で開け閉めする「手動式」の2タイプ。「ワンタッチ式」は片手がふさがっていても楽に開閉できて便利ですが、その分の部品が増えて重くなり、値段も高くなる傾向があります。

重さや予算との兼ね合いで選ぶようにしましょう。

男性用日傘の親骨の素材で選ぶ

見逃されがちなポイントですが、耐久性に大きく関係するのがこちらの親骨の素材です。

■アルミニウムやスチール製
比較的リーズナブル!

広く普及しているのがこちらのタイプ。

前者は軽くて持ち運びやすいメリットがありますが、耐久性はやや劣ります。後者は重くなりますが、強度が高まります。

■グラスファイバーやカーボンファイバー製
高いけど頑丈&軽い!

軽さと耐久性を兼ね備えた優れもの。さび付かないメリットもあります。

ただ、高価な商品が多いのが難点です。いい商品を長く使いたい人におすすめです。

日常使いなら「晴雨兼用タイプ」の男性用日傘がおすすめ

ゴルフ用や慶弔(フォーマル)用など、特殊なタイプも販売されている男性用日傘。今回、以降で紹介するのは日常使いするタイプですが、日傘としての高い機能も備えつつ、降雨時も利用できる「晴雨兼用タイプ」がおすすめです。その理由は以下の通りです。

・日傘、雨傘と2本を購入しなくてすむ
・携帯しておけば突然の雨にも対応
・一般的な雨傘に近いシンプルなデザインが多く、日傘デビューする男性も馴染みやすい

とはいえ「晴雨兼用タイプ」は、豪雨などに対応するなどの雨傘としての機能が劣る商品が多いため、強度があり大サイズの雨傘も購入。終日、激しい降雨のある日は後者を使うなど、使い分けるのがよさそうです。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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