エリア・ジャンルからさがす

トップ > 日本 > 九州・沖縄 > 長崎・佐賀 > 雲仙・島原 > 島原 > 島原市街

六兵衛

黒い麺が独特の島原地方の郷土料理

江戸時代に島原を襲った大飢饉の際、六兵衛という農民が非常食として考え出した麺。麺の原料は、痩せた土地でも育つサツマイモで、見た目は黒くコリコリとした歯ごたえ。かみ締めるほど甘みがあり、素朴な味わい。

六兵衛

六兵衛(ロクベエ)

あっさり味のだしで食べるイモ麺

六兵衛は200年以上前の島原飢饉の際に、非常食として考案された麺。皮ごと製粉したサツマイモの粉が原料で、蒸すと黒い色になる。ポロポロとやさしい口あたりの素朴な味で、カツオと昆布のだしで食べる。

六兵衛

六兵衛

住所
長崎県島原市萩原1丁目5916
交通
島原鉄道島原駅から徒歩10分
料金
六兵衛=500円/まんじゅう=100円/

エリア