奥久慈のコンニャク
藩の財政を支えた奥久慈地方の特産品
奥久慈地方は古くからコンニャクの栽培・加工が盛んで、江戸時代には水戸藩の専売品として藩財政を支えていた。刺身コンニャクや田楽などにして、食物繊維とカルシウムたっぷりのヘルシー食材を味わおう。
こんにゃく関所(コンニャクセキショ)
厳選素材の手作りこんにゃく
こんにゃくメーカー直営の店で、こんにゃく、ゆば、豆腐を販売。食事処では、とろけるような食感の「生とろさしみこんにゃく」や地元特産の奥久慈しゃもを使った「奥久慈しゃもおこわ膳」を堪能できる。
こんにゃく関所
- 住所
- 茨城県久慈郡大子町袋田2698-8
- 交通
- JR水郡線袋田駅から徒歩10分
- 料金
- 奥久慈しゃもおこわ膳=1400円/生とろさしみ=310円/凍みこん天ぷら=485円/ゆばサラダ=560円/
道の駅 奥久慈だいご(ミチノエキオククジダイゴ)
温泉で疲れを癒したら名物ソフトを味わおう
ドライブついでに温泉に入れる珍しい道の駅。直売所では煎茶など地元特産の加工品や新鮮な野菜を販売。リンゴとお茶のソフトクリームはここだけのオリジナル商品だ。レストランでは特産品を使用した食事もおすすめ。
道の駅 奥久慈だいご
- 住所
- 茨城県久慈郡大子町池田2830-1
- 交通
- 常磐自動車道那珂ICから県道65・31号、国道118号を大子方面へ車で45km
- 料金
- 入浴料=大人500円、小人300円/奥久慈しゃも親子丼=1300円/常陸牛すき焼き御膳=1500円/しゃものソースカツ重=1350円/美明豚ロースかつ定=1000円/地ビール(大子ブルワリー)=550円~/
道の駅 みわ(ミチノエキミワ)
常陸秋そばが味わえる道の駅でそば打ち体験もできる
観光案内、新鮮野菜の直売所、レストランなど、道の駅としての機能が充実している。レストランでは常陸秋そばの打ちたてゆでたてのそばが味わえる。
道の駅 みわ
- 住所
- 茨城県常陸大宮市鷲子272
- 交通
- 常磐自動車道那珂ICから県道65号・31号、国道118号・293号を那珂川町方面へ車で約34km
- 料金
- 土産用生そば=550円/原木生しいたけ=260円~/北斗庵ざるそば=500円~/
三六亭(ミロクテイ)
滝を見ながらひと休み
創業昭和11年、袋田の滝の対岸にある茶店。滝の眺めが素晴らしく、かつて朝香宮殿下、三笠宮殿下も訪れたという名所だ。湧き水を使ったそばや、コンニャク料理が味わえる。