白河ラーメン
昭和の懐かしさ漂うご当地ラーメン
大きく肉厚のチャーシュー、手もみの縮れ太麺、やや濃い目の鶏ガラトンコツスープが特徴のご当地ラーメン。味は意外にさっぱりとしており、昭和の懐かしいラーメンを思わせる。
田中屋(タナカヤ)
ワンタンメンが名物の人気店
手打ちの麺はコシがあり、小麦の旨みを感じることができる。スープはやや濃い目の醤油味で、生姜が隠し味に。ワンタンには、透き通るように薄くやわらかい自家製の皮を使う。
朝日屋食堂(アサヒヤショクドウ)
自家製ワンタンを使ったチャーシューワンタンメンが好評
女性スタッフが作り出すラーメンはやさしく、どこか懐かしい味。味噌や塩もあるが、基本は醤油。五目ラーメンやチャーシューメンも人気。
朝日屋食堂
- 住所
- 福島県白河市白坂三輪台6-64
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からタクシーで5分
- 料金
- ラーメン=600円/味噌ラーメン=700円/五目ラーメン=750円/チャーシューメン=850円/
すずき食堂(スズキショクドウ)
手作りを重視する職人魂の賜物
麺はもちろん、ワンタンの皮も手作り。とんこつと鶏ガラでとったスープに、熟成したチャーシューのたれがコクを加える。そこに農家から直送されてきた野菜や卵をトッピング。
すずき食堂
- 住所
- 福島県白河市瀬戸原4-9
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からタクシーで7分
- 料金
- 手打中華=700円/手打ワンタンメン=1200円/手打チャーシューメン=1050円/手打冷し中華(7~9月のみ)=900円/
火風鼎(カフウテイ)
極上チャーシューは福島産豚もも肉
おすすめは、主人みずから「究極」と名付けたチャーシューメン。福島産の豚もも肉を炭火で炙ったチャーシューと、コシのある麺、スープのハーモニーを堪能したい。
火風鼎
- 住所
- 福島県白河市鬼越44-16
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からJRバス関東棚倉行きで10分、南湖公園下車、徒歩3分
- 料金
- 究極のチャーシューメン=1026円/まぼろしの塩=702円/ねぎみそラーメン=810円/ワンタンメン=756円/冷やし中華(夏期のみ)=864円/
とら食堂(トラショクドウ)
現在の“白河ラーメン”を確立した名店
手打ちの中太麺に、豚ガラと鶏ガラでとったスープを注ぐ。トッピングは、炭火で焼いてから煮るチャーシュー。シンプルながら温かくしみ入るような味わいは、発祥の店ならでは。
とら食堂
- 住所
- 福島県白河市双石滝ノ尻1
- 交通
- JR東北本線白河駅からタクシーで15分
- 料金
- 手打ち中華=680円/ワンタンメン=840円/チャーシューメン=910円/つけめん=700円/
麺しょう(メンショウ)
独自ブレンドの醤油味スープラーメンに炭火焼きチャーシューを
数種類の鶏がらと豚骨をブレンドした醤油味のスープに、コシのある麺が良く合う。炭火で焼き上げたチャーシューをトッピング。そばは白河地域で自家栽培・自家製粉したものを使用している。
麺しょう
- 住所
- 福島県白河市白坂石阿弥陀5-1
- 交通
- JR東北新幹線新白河駅からタクシーで15分
- 料金
- 手打ちラーメン=650円/手打ちチャーシューメン=820円/手打ちざるラーメン=650円/手打ちざるそば=650円/野菜たっぷり味噌タンメン=890円/
一休(イッキュウ)
あっさりスープの醤油ラーメンがおいしい
和風のあっさりとしたシンプルなスープが好評。素朴な味わいの中にもコクのあるスープは、コシの強い、細めのちぢれめんによく絡む。
阿武隈パーキングエリア(上り)(アブクマパーキングエリア)
福島県内の東北道PAとしては最南端
福島県内の東北道パーキングエリアとしては最南端にある。ことこと煮込んだ具と数種類のスパイスをブレンドした手作りカレーが人気。
阿武隈パーキングエリア(下り)(アブクマパーキングエリア)
お腹がすいたらこのPAへ
若鶏のもも肉をカリッと揚げ、ピリ辛甘酢たれをタップリかけた若鶏のから揚げみぞれ和え定食が人気。