大村ずし
地元の食材を惜しみなく詰め込む
旧大村藩領の名物で、錦糸卵が美しい豪華な箱寿司。戦国時代に領土の奪回に勝利した大村城主を祝い、領民たちが作った押し寿司がルーツ。すし飯の間に具をはさんだサンドイッチ状の押し寿司は、見た目が鮮やか。
道の駅 ひまわり(ミチノエキヒマワリ)
雲仙普賢岳の噴火で被災した家屋を展示保存
郷土料理の食事処、島原半島の特産品が並ぶ売店などがある。学習施設の「土石流被災家屋保存公園」では、土砂に埋もれたままの11棟の家屋を保存、展示。
道の駅 ひまわり
- 住所
- 長崎県南島原市深江町丁6077
- 交通
- 長崎自動車道諫早ICから国道34号・57号、県道128号、国道57号・251号を島原市街方面へ車で47km
- 料金
- 施設により異なる
やまと(ヤマト)
歴史を語り継ぐ「角ずし」
錦糸卵が鮮やかな大村ずしの店。すし飯の上にゴボウ、かんぴょう、シイタケ、奈良漬け、はんぺんのみじん切りなどがのる。店では「角ずし」の名で品書きに載せている。
梅ヶ枝荘(ウメガエソウ)
城の一角で郷土料理を楽しむ
玖島城跡の敷地内にある食事処。130年以上前からメニューにのる「大村寿し」は、甘めの酢めしの間にニンジン、ゴボウの炊き合わせをはさむ。中に入ったいりゴマが利いている。
道の駅 彼杵の荘(ミチノエキソノギノショウ)
敷地内に古墳や古民家があり、歴史に直に触れられる
長崎市とハウステンボスとの中間点。「ひさご塚古墳」や歴史民俗資料館、明治時代の民家を併設しており、歴史に親しむことができる。物産館のおすすめはそのぎ茶とクジラ。
道の駅 長崎街道鈴田峠(ミチノエキナガサキカイドウスズタトウゲ)
城下町大村の情報発信拠点
情報・休憩コーナーと喫茶・軽食コーナー、隣接して農産物直売所と農村レストランがある。観光案内のほか、大村寿司や地元のスイーツなどを提供する。