宮崎の菜の花
黄色に染まった菜の花畑は春の光景として親しまれる
「春の使者」として親しまれるアブラナ科の一年草。花菜(ハナナ)、菜花(ナバナ)、油菜(アブラナ)などの別名がある。種子は絞って菜種油に、花序や若芽は食用にする。花期は12月~5月。宮崎県の法華嶽公園は3月下旬~4月上旬が見頃。
法華嶽公園(ホケダケコウエン)
35ヘクタールの広大な森林公園
山や渓谷、国有林を利用してつくった広大な森林公園。四季折々の草花に彩られ、春は桜、シャクナゲが咲き誇る。スポーツ施設、キャンプ場を併設。
法華嶽公園
- 住所
- 宮崎県東諸県郡国富町深年4106-18
- 交通
- JR宮崎駅から宮崎交通綾行きバスで41分、国富で宮崎交通法華嶽行きバスに乗り換えて20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=無料/グラススキー・マウンテンボード(各半日)=大人1000円、中学生以下500円/パターゴルフ(1ラウンド)=200円/テニスコート(1時間)=500円/キャンプ場入場料=200円/テント(1張)=2000円/じゃぶんこ広場入場料=100円/
西都原古墳群(サイトバルコフングン)
300基以上の古墳が密集する風土記の丘
東西2.6km、南北4.2km、形も規模もさまざまな300基以上の古墳が点在する国の特別史跡。天孫瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)陵とされる「男狭穂塚(おさほづか)」、木花開耶姫(このはなさくやひめ)が眠るといわれる「女狭穂塚(めさほづか)」は宮内庁による陵墓参考地のため立ち入り禁止ながら、鬼の窟をはじめ内部まで見学できる古墳もある。