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京都の菊

品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花

日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。10月~11月は各地で菊花展が開かれる。日本三大名菊のひとつ「嵯峨菊」は、京都嵯峨野の野菊を王朝風に改良したもの。

京都の菊

大覚寺の嵯峨菊(ダイカクジノサガギク)

秋には嵯峨菊が可憐に咲き誇り、11月には嵯峨菊展も開催される

五大明王を本尊とする真言宗大覚寺派の本山。秋には、300年の歴史を誇る嵯峨菊が可憐に咲き誇る。11月には嵯峨菊花展が1か月にわたり開催されている。

大覚寺の嵯峨菊

大覚寺の嵯峨菊

住所
京都府京都市右京区嵯峨大沢町4大覚寺内
交通
JR嵯峨野線嵯峨嵐山駅から徒歩17分
料金
参拝料=大人500円、小・中・高校生300円/大覚寺・祇王寺共通拝観券=600円/写経奉納料=1000円/ギャティ写経奉納料=500円/(障がい者手帳持参で拝観料無料)

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