大阪のバラ
世界中の人々から愛される「花の女王」
春と秋と一年に2回シーズンを迎えるバラ。世界各国で新しい品種が次々と生まれ、数千、数万品種ともいわれる。「プリンセス・オブ・ウェールズ」や「マリリン・モンロー」など著名人の名が付いたバラなども多い。市街の中之島公園で観賞できるほか、茨木の若園公園など近郊でも楽しめる。
中之島公園「バラ園」(ナカノシマコウエンバラエン)
大阪市の公園第1号。およそ3700株のバラが見事に咲き誇る
大阪市の公園第1号として誕生した、水の都・大阪のシンボル的な公園。中央にあるバラ園は公園内からはもちろん、水上からも楽しむことができる。
若園公園(ワカゾノコウエン)
バラ園散策や遊具遊びなど、家族で楽しく過ごせる
園の北側には150種2300株ものバラが咲く「バラ園」がある。滑り台や吊り橋がそろう遊具広場は、子どもたちの元気な声でいっぱい。南側もスポーツ施設で充実している。