修善寺のシャクナゲ
神秘の花から、身近な花となったシャクナゲ
ツツジ属の中でも冷涼で高湿度の土地に育ち、人の足の踏み入れにくい深い山中に咲くことから「神秘の花」とされていた。見ごろは4月中旬~5月上旬で、品種改良により赤、白、グラデーションなど花の色はさまざま。修善寺の虹の郷「しゃくなげの森」では3月下旬~5月下旬にかけてシャクナゲが咲き誇る。
天城グリーンガーデン(アマギグリーンガーデン)
原生林を抜ける遊歩道は森林浴に最適
森林浴に適した遊歩道が原生林のなかにある。4~5月には、園内のシャクナゲ、約500種1万3000本がガーデン内に美しく咲き乱れる。
修善寺 虹の郷「しゃくなげの森」(シュゼンジニジノサトシャクナゲノモリ)
様々な品種のシャクナゲが一面を覆いつくす様は見事
園内の日本庭園中央に位置する「しゃくなげの森」。約150種2100本ものシャクナゲが濃赤色や白、ピンク、紫色などの花を咲かせる。GWの時期が最も見ごろで、色鮮やかな花が森一面を覆いつくす。
修善寺 虹の郷「しゃくなげの森」
- 住所
- 静岡県伊豆市修善寺4279-3
- 交通
- 伊豆箱根鉄道駿豆線修善寺駅から東海バス虹の郷行きで20分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人(中学生以上)1000円、小人(4歳~小学生)500円/