炉端焼き
魚介を炭で焼く炉端焼きは釧路が発祥
新鮮な魚介を炭火で焼いて食べる釧路発祥の食べ方。脂分がほどよく落ち、魚がもつ本来の旨みを味わうことができる。豪快な雰囲気を味わえるのも魅力の一つ。
炉ばた(ロバタ)
釧路の炉端焼き発祥の店
ランプで明かりをとった懐かしい雰囲気の中で炭火焼が味わえる。大きなコの字形のカウンターがあり、その上には旬の野菜や魚が並ぶ。食べたいものを選んで焼いてもらえる。
くし炉あぶり家(クシロアブリヤ)
炭火で炙る海の幸を存分に堪能できる
釧路沖で水揚げされたばかりのキンキやホッケ、カニやホタテなど、地元の魚介類や旬の素材にこだわって備長炭で焼いてくれる。一品料理や焼き物など、メニューも豊富。
くし炉あぶり家
- 住所
- 北海道釧路市末広町5丁目6
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩10分
- 料金
- 真ホッケ半身=1059円/鯨うねすベーコン=951円/北釧産しめ鯖刺身(1人前)=735円/蝦夷はも握り寿司(1貫)=270円/
炉ばた煉瓦(ロバタレンガ)
水産会社直営の炉端焼き店
明治末期に建てられた煉瓦倉庫を改造した建物が、エキゾチックで印象的。ホタテやエビ、野菜、海鮮二色丼がついた「北海セット」がおすすめだ。海の幸を思う存分に味わうことができる。
炉ばた煉瓦
- 住所
- 北海道釧路市錦町3丁目5-3
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩10分
- 料金
- 真ほっけ=1200円(時期により変動あり)/貝付ほたて(1枚)=580円/さんま=700円(時期により変動あり)/牡蠣(1個)=280円/
炉ばた しらかば(ロバタシラカバ)
脂がたっぷりのったメンメ(キンキ)
シシャモをはじめ旬の魚介を使った炉端焼きと鹿肉などの各種料理がおいしい店。歯切れのいいおかみとの会話を楽しみながら、釧路の魚介を味わえる。カボチャで作ったしらかば団子や鹿肉焼き鳥は特におすすめだ。
炉ばた しらかば
- 住所
- 北海道釧路市栄町2丁目3
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩15分
- 料金
- めんめ=3000円~/しらかば団子=400円/ししゃも=750円~/しらかば汁=600円~/阿寒もみじ焼とり=750円/鹿スペアリブ=1100円~/
岸壁炉ばた(ガンペキロバタ)
夜の幣舞橋を眺めながら炭火焼を食べる
夏の観光シーズンに釧路川岸で名物の炉端焼きが楽しめる。基本は事前にチケットを買い、各店舗で好みの食材を選ぶ。客自らが魚介を網にのせて焼くスタイルだが、ホールスタッフもサポートしてくれる。
岸壁炉ばた
- 住所
- 北海道釧路市錦町2丁目4釧路フィッシャーマンズワーフMOO
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩15分
- 料金
- 赤えび=200円~/カキ=250円~/ほたて=250円~/ほっけ=800円/鮭ハラス=400円~/串物(鳥・豚)=100円~/じゃがバター=250円~/いも団子=200円~/焼きおにぎり=150円~/(炉ばたテントには3店舗が並んでおり、店舗により異なる)
港釧路の炉端焼き 虎や(ミナトクシロノロバタヤキトラヤ)
道東中心の魚介類が中心
釧路名物の炉端焼きが味わえる。店内にはたくさんの大漁旗を展示。大きな炉で焼く魚は魅力満点だ。
港釧路の炉端焼き 虎や
- 住所
- 北海道釧路市末広町2丁目9-1ライオンビル釧路館 1階
- 交通
- JR根室本線釧路駅から徒歩10分
- 料金
- 特大ほっけ=1188円/豪華刺身5点盛り(日替わり)=1944円/名物のかきがんがん焼き(10個)=2592円/(お通し代500円)