身延のゆば
精進料理から発展した体にやさしい特産品
身延のゆばは、日蓮上人が身延山に在山している間に、弟子が精進料理に使ったものがルーツだといわれている。大豆の良質なタンパク質・脂肪分は僧侶たちの貴重な栄養源だった。
武州屋(椎茸と湯葉の専門店)(ブシュウヤシイタケトユバノセンモンテン)
椎茸と湯葉の専門店
身延の特産品、湯葉・干ししいたけを扱っている。専属の工場で国産大豆・富士山系の伏流水をたっぷり使い、すべてその日に作られている「生ゆば・清水(せいすい)」がおすすめ。
武州屋(椎茸と湯葉の専門店)
- 住所
- 山梨県南巨摩郡身延町身延3850-1
- 交通
- JR身延線身延駅から山交タウンコーチ身延山行きバスで11分、橘町下車すぐ
- 料金
- 生湯葉・清水=700円/絆ゆば(デザート)=540円/干し椎茸=650円(100g)/ゆば唐符・天月(てんげつ)=880円(230g)/重枚ゆば=1030円(200g)/
みのぶ ゆばの里(ミノブユバノサト)
ゆばに親しむ総合施設
製造直売の「生ゆば」や地元特産品が並ぶ売店と手軽にゆば料理が楽しめる食事処「清流」がある。ゆばの5種盛りやゆば定食、手軽に味わえるゆば子ちゃんコロッケも人気。