諫早のハス
清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花
7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。諫早周辺では6月中旬からハスの花が観賞できる。
唐比湿地公園(カラコシッチコウエン)
初夏から晩秋まで美しい花々を楽しめる
2haの湿地に、十数種類のハスや数種のスイレンを植栽した公園。ハスは6月下旬から8月上旬、スイレンは5月上旬から10月末が見ごろ。「アサザ」という絶滅危惧種の植物も見られる。