近江八幡のでっち羊かん
おみやげにはぴったりの近江八幡名物
こし餡を竹の皮に包んだ名物菓子。昔、丁稚(でっち)奉公に出た子どもたちが、故郷へのおみやげに持ってきたことからこの名がついたといわれる。竹の香りとあっさりとした甘みが特徴。
御菓子司 万吾樓(オンカシシマンゴロウ)
信長ゆかりの菓子をみやげに
手作りにこだわる老舗和菓子店。信長が愛用した刀の鍔をかたどった最中「まけずの鍔」が名物だ。滋賀羽二重餅を焼き上げた皮に、2色の自家製あんを詰めた逸品。
御菓子司 万吾樓
- 住所
- 滋賀県近江八幡市安土町常楽寺420
- 交通
- JR琵琶湖線安土駅からすぐ
- 料金
- 最中まけずの鍔=190円(1個)/信長軍パイ=190円(1個)/でっち羊羹(安土問答)=460円/
和た与(ワタヨ)
商人の町で愛され続ける
でっち羊羹で知られる和菓子屋。商家に奉公した丁稚がみやげに持ち帰ったことからでっち羊羹と呼ばれるようになった。竹の皮に包んで蒸し上げた羊羹は甘さ控えめ。