ラヴェンナの初期キリスト教建築物群

5世紀に西ローマ帝国の首都として、8世紀まではビザンチン帝国の都として栄えたラヴェンナ。その期に建造された8つの建物内に初期キリスト教の傑作モザイク画が多数残る。

アクセス

( フィレンツェから )
ボローニャまで鉄道(FR)で約40分。ラヴェンナまで鉄道(R)で約1時間

Mosaics of Basilica of San Vitale, Ravenna, Italy

黄金色に輝くモザイク画が幻惑の世界に誘う
教会や霊廟はモザイクの宝庫。ギリシャ・ローマ様式とビザンチン様式、キリスト教的図像が融合した緻密なモザイク画が見る者を圧倒する

イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡(568‐774年)

6〜8世紀にイタリアを統治したロンゴバルド王国は、ゲルマン系のロンゴバルド族が建国。北方のみずからの文化と古代ローマやキリスト教世界を融合した独自の文化を誕生させた。

アクセス

( ヴェネツィアからチヴィダーレ・デル・フリウリまで )
ウーディネまで鉄道(RV)で約1時間50分。チヴィダーレ・デル・フリウリまで私鉄で約20分

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西洋史に大きな影響を与えたゲルマン系文化
チヴィダーレ・デル・フリウリの「ロンゴバルドのテンピエット」をはじめ、イタリア全土に点在する7地域の教会、修道院、要塞などを登録

ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ

シチリア内陸部の街ピアッツァ・アルメリーナに残る3〜4世紀の大富豪の別荘跡。50を超す部屋の床一面に巨大なモザイク画が配され、ローマ帝政期の芸術と技をうかがえる。

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古代ローマ時代最大のきらびやかなモザイク画
ビキニ姿の女性たちやアフリカの狩猟の様子など宗教を離れた斬新な絵柄が多い

アクセス

( カターニアから )
ローマなどからシチリア島のカターニアまで飛行機あり。カターニアからヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレまでバスで約1時間40分

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別荘跡は20世紀に発掘された。モザイクの様式には北アフリカの影響が見受けられる

モデナの大聖堂、トッレ・チヴィカ及びグランデ広場

12世紀に自由都市として栄えたモデナ。この期に建築家ランフランコと彫刻家ヴィリジェルモが街の中心に優美な大聖堂を建設。トッレ・チヴィカ(鐘楼)は繊細な細工が見どころ。

アクセス

( フィレンツェから )
ボローニャまで鉄道(FR)で約40分。モデナまで鉄道(R)で約30分

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「小さな花」の鐘楼を持つロマネスクの傑作
聖堂内はレンガ造りの三廊式で、円柱と角柱が交互に並ぶ。後陣の隣にそびえる鐘楼は高さ88mで、「ギルランディーナ(小さな花)」の愛称を持つ

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