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【パリの交通】市内交通を上手に使いこなす

上級者向けだが、なにかと便利 路線バス Autobus

乗り場も路線図も比較的わかりやすいが、車内アナウンスが聞き取れない初心者には難易度は高め。目的地の近くに目立つランドマークがある場合は降りる場所を目で確認できるので利用しやすい。昼間は本数も多く、5~15分間隔で運行している。郊外行きの深夜バスも運行されている。

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バスの乗り方

路線図と停留所の名前を確認し、風景を楽しみながら乗ろう

1 チケットを買う

チケットはメトロと兼用で、メトロの自動券売機やたばこ屋などでも買うことができる。種類は1回券と10枚綴りの回数券「カルネ」がある。バスの中で、乗り換え不可の臨時チケット(1回の乗車のみ、€2)を購入することもできる。

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2 乗車&降車する

停留所はガラス張りの屋根や赤や青の看板などまちまち。停留所には必ず路線図があるので、行き先、停車する場所、時間などの確認を。進行方向は赤い線で示されている。

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停留所の看板には路線番号が記されている

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利用する路線番号を十分に確認してから乗ろう

3 乗り込む

バスが来たら、手を挙げて乗車の意思を運転手に伝える。通常は前方のドアから乗車するが、2連バスの場合は後方からでも可能だ。乗車したら、まずドアのそばにある刻印機にチケットを入れ、乗車印をつける。降車するときは赤いボタンを押して、運転手に知らせ、到着したら後ろから降りる。車内アナウンスは聞き取りにくいので、路線図と停留所の名前、車外の風景などをしっかり確認。

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刻印機
乗車をするときは刻印機にチケットを入れるのを忘れずに。チケットを持っていないときには小銭を用意しておくこと

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降りる際は降車ボタンを押し、運転手の右上にある赤いランプが点灯するのを確認。

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すでに点灯していたら、ほかにも降りる人がいるということ

バス利用の注意

チケットを車内で買うときは、おつりのないように。バスを乗り継ぐ場合は、そのつどチケットが必要だが、カルネ利用時は最初の刻印から下車まで90分以内なら乗り継ぎ可。交通渋滞などで遅れることも多い。

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1998年から観光客向けに運行されている市内ツアーバス 観光バス Paris L'Opentour

パリの主要観光スポットをめぐる「パリ・オープンツアー」。チケットは1〜3日券の3種類あり、有効期間中なら、4コースの50の停留所でどこでも何度でも乗り降り自由。専用のバス停でバスが来たら手を挙げて合図、乗車時に運転手にチケットを提示する。イヤホンで日本語によるガイドを聞くことができるのも便利だ。チケットは車内、観光案内所のほか、事前にオンラインでも購入できる。

料金 1日券€32、2日券€36、3日券€40、子供€16
休み 無休
URL www.paris.opentour.com

パリ・オープンツアーのコース内容と運行時間

パリ・グラン・ツアー(グリーンライン)
凱旋門、ノートル・ダム大聖堂、エッフェル塔など、パリ中心部のおもな観光地をめぐる
4〜10月9:30〜21:10(10分間隔)、11〜3月9:35〜18:30(30分間隔)
一周の所要時間●約2時間10分

モンパルナス〜サン・ジェルマン(オレンジライン)
サン・ジェルマン・デ・プレ、カルチェ・ラタンなど、パリ左岸の魅力を満喫する
4〜10月9:30〜21:10(10分間隔)、11〜3月9:35〜18:30(30分間隔)
一周の所要時間●約2時間10分

モンマルトル〜グラン・ブールヴァール(イエローライン)
モンマルトルの丘、サン・マルタン運河など、昔ながらのパリの雰囲気を楽しむ
4〜10月9:25〜19:50(15分間隔)、11〜3月9:25〜18:20(30分間隔)
一周の所要時間●約1時間20分

バスティーユ〜ベルシー(ブルーライン)
再開発され新しくなったベルシーと、古き良きパリを感じるマレ地区を楽しむ
4〜10月9:15〜19:25(20分間隔)、11〜3月9:20〜19:00(30分間隔)
一周の所要時間●約1時間

深夜や荷物が多いときに最適 タクシー Taxi

料金体系は時間帯やエリアによって異なるが、最低料金を€7として、その後は1㎞ずつ(パリ市内、平日昼間であれば€1.05/1㎞)加算される。トランクに入れる大きな荷物があるときや、ホテルなどに呼ぶ場合、また5人以上で乗る場合は追加料金がかかる。また夜間や休日は割増料金になる。

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タクシーの乗り方

乗り場で正規のタクシーを見つけて乗車すればトラブルも少ない

1 乗り場を探す

手を挙げて流しのタクシーをつかまえることもできるが、タクシー乗り場を探し、並んで待つほうが賢明。大きな通りなどには、TAXISと書かれた青い看板があちこちにある。

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道に迷ったときなどは、大通りまで出て、青いTAXISと書かれた看板を探そう

2 空車を探す

車の上のランプが緑なら空車、赤なら賃走中のサイン。4人以下で乗車するのが基本で、5人のときは乗車前に運転手と交渉する。その場合、追加料金がかかる。

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タクシーが来たら乗車意思を伝える

3 乗車する

ドアは手動なので自分で開けて、後部座席に座る。大きい荷物があるときはトランクに入れよう。行き先を告げ、車が走りだしたらメーターが正確に動いているか確かめる。

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大きな荷物のときはトランクを開けてもらおう

4 お金を払い、降車する

目的地に着いたら料金を支払う。追加料金はメーターに含まれていないので、メーターより高く請求される。チップが含まれているケースも。忘れ物がないか確認を。

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料金メーターは€3.83からカウントを始めるため、降車時€7未満の場合もあるが、最低料金は€7

タクシー利用の注意

言葉が通じない場合は、行き先を書いた紙を見せるなどして知らせる。また、どんな理由があっても一度支払った料金は返金されないので、支払いの際は注意。チップは原則として必要ないが、もし渡すなら料金の10〜15%が目安。

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筆者:mapple

奥付:
この記事の出展元は「まっぷるフランス」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2015年12月〜2016年1月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。