宮城県 x 銘木
宮城県のおすすめの銘木スポット
宮城県のおすすめの銘木スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。松尾芭蕉が句を詠んだ有名な二木の松。現在は7代目の二木の松「二木の松」、昔、代官所の前にあった樹齢180年以上のクロマツ。威厳ある姿「代官松」、樹齢1200年の国指定天然記念物。気根が垂れ下がっている「苦竹のイチョウ」など情報満載。
宮城県のおすすめスポット
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二木の松
松尾芭蕉が句を詠んだ有名な二木の松。現在は7代目の二木の松
この松の初代は1000年以上も前にこの地に植えられたといい、現在の二木の松で7代目。その間には、奥の細道で松尾芭蕉も立ち寄り“桜より松は二木を三月越し”と句を詠んだ。
代官松
昔、代官所の前にあった樹齢180年以上のクロマツ。威厳ある姿
富谷中央公民館前に立つ樹齢180年以上のクロマツ。藩政時代から残る松で、高さ5mの堂々たるたたずまい。かつて代官所の玄関先だったため代官松という名がある。
苦竹のイチョウ
樹齢1200年の国指定天然記念物。気根が垂れ下がっている
樹齢1200年、樹高約32m、幹周7.8mの銀杏。気根が乳房のように垂れ下がっていることから「乳銀杏」とも呼ばれている。国指定天然記念物。見学は隣接する宮城野八幡神社からとなる。
唐桑半島のツバキ
赤瓦の豪壮な民家と椿とが明るい雰囲気をつくっている
気仙沼湾の東にある半島。太平洋側は断崖絶壁のリアス式海岸で、内湾側はおだやかで温暖。町内には約1万本のツバキがあるといわれ、春になると随所で紅色のツバキを見ることができる。