栃木県 x 自然地形
栃木県のおすすめの自然地形スポット
栃木県のおすすめの自然地形スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。落差97mの美しく勇壮な滝「華厳ノ滝」、伝説に彩られた那須の名所「殺生石」、木々の景観と溶けあう名瀑「霧降ノ滝」など情報満載。
栃木県のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 67 件
華厳ノ滝
落差97mの美しく勇壮な滝
袋田の滝、那智の滝と並ぶ日本の三大名瀑のひとつに数えられる滝。高さ97mの断崖から一気に滝壺まで落下する姿は見事。エレベーター(有料)を利用すれば間近で見学可能。
華厳ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市栃木県日光市中宮祠2479-2
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで45分、中禅寺温泉下車、徒歩5分
- 料金
- エレベータ―往復=大人570円、小学生340円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 3月~11月=8:00~17:00、12月~2月=9:00~16:30(季節・気象状況により時間変更あり)
殺生石
伝説に彩られた那須の名所
湯川橋から上流にかけて広がる河原には、いたるところに溶岩が転がり、硫化水素ガスが噴出している。溶岩のひとつの殺生石には、九つの尾を持った狐の妖怪にまつわる伝説が残っている。
殺生石
- 住所
- 栃木県那須郡那須町湯本
- 交通
- JR宇都宮線黒磯駅から関東自動車交通那須湯本方面行きバスで35分、那須湯本下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
霧降ノ滝
木々の景観と溶けあう名瀑
日光三大名瀑のひとつに数えられている。水が岩にあたって霧のように飛び散る様子から命名された。紅葉に染まる10月下旬~11月上旬頃が最高。
霧降ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市所野
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス霧降高原行きで10分、霧降の滝下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
竜頭ノ滝
美しい自然の宝庫を巡る
湯川が岩肌を滑り落ちるように流れる美しい滝。途中から2枝に分かれ滝壺に落ちる様子を正面から見ると、竜の頭に見えることが名の由来。ツツジや紅葉の季節が見頃。
竜頭ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間、竜頭の滝下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
裏見ノ滝
美しい日光三名瀑のひとつ
紅葉と新緑のころの美しさに定評がある。日光三大名瀑のひとつで、松尾芭蕉も「暫くは滝に篭るや夏の初」の句を詠んだという。昔は滝の裏側に回れたが、現在は行けない。
裏見ノ滝
- 住所
- 栃木県日光市安良沢
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きまたは湯元温泉行きで11分、裏見の滝入口下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
おしらじの滝
滝壺のブルーと木漏れ日の美しき共演
山の駅たかはらから那須高原方面へ車で5分、さらに遊歩道を10分ほど下った場所にある。緑に囲まれた、澄んだブルーの滝壺は神秘的なほど美しい。周辺は携帯電波が届かず、登山靴も必須。秘境だからこそ、感動もひとしおだ。山の駅たかはらで熊よけ鈴のレンタルがある。
おしらじの滝
- 住所
- 栃木県矢板市下伊佐野
- 交通
- 東北自動車道矢板ICから県道30・56号を那須塩原方面へ車で25km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 春~秋期(冬期は道路封鎖により進入不可)
- 営業時間
- 情報なし
史跡鍾乳洞 源三窟
義経の家臣が潜んだ鍾乳洞
この鍾乳洞は源三位頼政の孫、源有綱が奥州平泉に逃げた源義経の後を追い、隠れ住んだといわれる場所。洞内に武者人形を設置して、当時の落ち武者の様子を再現している。併設の資料館も見学可。
史跡鍾乳洞 源三窟
- 住所
- 栃木県那須塩原市塩原1118
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで45分、終点下車、徒歩12分
- 料金
- 入場料=大人(高校生以上)700円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は100円引、30名以上の団体は200円引、まっぷる持参で大人(高校生以上)600円、小・中学生350円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉場)、12~翌3月は9:00~16:00(閉場)
戦場ヶ原
湿原植物の宝庫
男体山が噴火して湯川がせき止められ、土砂がたまってできた広大な湿原地帯。6月~10月はノハナショウブなど数々の高山植物が楽しめる。ハイキングにも最適な場所だ。
戦場ヶ原
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間5分、赤沼下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
日光二荒山神社二荒霊泉
神苑に湧く霊水で若返りを祈願
滝尾神社境内に湧く「酒の泉」と恒霊山から湧く「薬師の霊水」の2つが流れ込む小さな泉。この水を飲むと眼病が治り、若返るともいわれる。造り酒屋の信仰も厚い。
日光二荒山神社二荒霊泉
- 住所
- 栃木県日光市山内2307二荒山神社
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス「世界遺産めぐり」で13分、大猷院・二荒山神社前下車すぐ
- 料金
- 神苑入苑料=大人200円、小・中学生100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(時期により異なる)
霧降高原
あたり一面が花のじゅうたんに
5~6月にツツジが咲き、7月にはニッコウキスゲが咲き乱れる。ハイキングコースを歩いて、手軽に花の群落地を訪れることができる。
霧降高原
- 住所
- 栃木県日光市所野1531
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス霧降高原行きまたは大笹牧場行きで25分、霧降高原下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
湯滝
湯ノ湖からの流れが落下する
湯ノ湖の南側にある滝で、高さ70m、幅は最大で25mのスケールを誇る。岩壁を末広がりに一気に流れ落ちる姿は迫力だ。階段上の遊歩道からは滝を間近に望める絶好のビューポイント。
湯滝
- 住所
- 栃木県日光市湯元
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間22分、湯滝入口下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
乙女の滝
清楚な水と澄んだ空気に包まれる
白笹山から流れる沢名川にある、落差10m、幅5mの滝。展望台から眺める水の流れは乙女の髪のように可憐で、季節や水量によって、さまざまな表情を見せる。周囲の木々とのコントラストも見事。
湯ノ湖
山に囲まれた神秘的な湖
標高1478mにある山間の湖。澄んだ湖面は、どことなく神秘的な雰囲気が漂う。周囲約3kmの湖畔には、散策路があり1時間10分ほどで一周できる。マス釣りの名所でもある。
湯ノ湖
- 住所
- 栃木県日光市湯元
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間25分、湖畔前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
沼ッ原湿原
約230種類の植物が咲き誇る
標高1200mに広がる湿原。全国屈指のニッコウキスゲの名所で、6月下旬から7月上旬の開花時季には多くのハイカーが訪れる。木道を周遊するコースは約1時間でまわれる。
沼ッ原湿原
- 住所
- 栃木県那須塩原市板室
- 交通
- JR宇都宮線黒磯駅からタクシーで50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~12月上旬(ニッコウキスゲの見頃は7月上旬)
- 営業時間
- 情報なし
回顧の滝
思わず振り返りたくなる美しさ
尾崎紅葉の『金色夜叉』にも登場する落差53mの滝で、箒川へと注いでいる。回顧の吊橋から少し山道を登ったところに観瀑台があり、遠く川越しに滝が見える。
回顧の滝
- 住所
- 栃木県那須塩原市関谷国有林
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで29分、回顧橋下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
小田代ヶ原
周囲2kmの静寂に包まれた草原
戦場ヶ原の西側に位置した湿原地帯。ミズナラやカラマツなどの木々に囲まれた大自然が広がり、春から夏にはアザミやヒオウギアヤメなどの高山植物が咲き誇る。
小田代ヶ原
- 住所
- 栃木県日光市中宮祠
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間5分、赤沼下車、徒歩1時間
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
茶臼岳
山頂からは関東平野を一望
標高1915mの那須岳の主峰。山頂からは、関東平野や日光連山を望める。山頂付近は高山植物の宝庫で、シャクナゲやエゾリンドウなどの花が咲く。
茶臼岳
- 住所
- 栃木県那須郡那須町湯本那須岳
- 交通
- JR宇都宮線黒磯駅から東野交通那須ロープウェイ行きバスで1時間、終点で那須ロープウェイに乗り換えて4分、山頂下車、徒歩50分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
小太郎ヶ淵
悲しい言い伝えが残る淵
風光明媚な淵。暗殺された父の敵を討とうとした、塩原五代領主小山小太郎が逆に返り討ちにあったという秘話が残るという。清らかな岩肌を清流が滑り落ちる姿は見応えがある。
小太郎ヶ淵
- 住所
- 栃木県那須塩原市塩原1436
- 交通
- JR宇都宮線西那須野駅からJRバス塩原温泉行きで38分、塩原塩釜下車、徒歩30分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし



