高島市 x 季節の名所
高島市のおすすめの季節の名所スポット
高島市のおすすめの季節の名所スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。「桂浜」、琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる「海津大崎の桜」、豊かな生態系を残す湿地帯はカキツバタの名所として知られている「小入谷のカキツバタ(カキツバタの湿地)」など情報満載。
高島市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 7 件
海津大崎の桜
琵琶湖を華やかに彩る美しい桜並木に酔いしれる
琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的。岬を半周し、約4kmにわたり咲き誇る約800本の桜並木が美しい。花見の時期には琵琶湖上から桜を眺められるお花見船も運航する(要予約)。水面の碧と桜のピンクのコントラストは息をのむ美しさだ。
小入谷のカキツバタ(カキツバタの湿地)
豊かな生態系を残す湿地帯はカキツバタの名所として知られている
昔ながらの風景を残す集落にある小入谷は、根来坂峠を下って来た所にある湿地帯。カキツバタの名所として知られ、水上に泡状の卵を産むモリアオガエルが生息している。
小入谷のカキツバタ(カキツバタの湿地)
- 住所
- 滋賀県高島市朽木小入谷
- 交通
- JR湖西線安曇川駅から江若交通朽木学校前行きバスで26分、朽木支所前下車、高島市営バス針畑行きに乗り換え50分、小入谷下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月下旬~6月上旬
- 営業時間
- 情報なし
生杉ブナ原生林
新緑と紅葉の時期は特に美しい、手付かずの自然が残る原生林
朽木・葛川県立自然公園内、三国岳の中腹に広がるブナ林。新緑の5月と紅葉の11月に見られる森林の美しさは見もの。野生動物が生息し、手付かずの自然が残されている。
生杉ブナ原生林
- 住所
- 滋賀県高島市朽木生杉
- 交通
- 湖西道路真野ICから国道477・367号、県道783号を生杉方面へ車で40km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5月中旬~6月上旬、10月下旬~11月上旬
- 営業時間
- 情報なし
平池のカキツバタ
湿原を鮮やかな紫に染める約1万本のカキツバタが見事
箱館山の山頂北側に面積20000平方メートル、周囲600mの湿原。毎年梅雨に入る頃、約1万本の野生のカキツバタが湿原を紫色に染める。滋賀県最大の群落といわれている。
平池のカキツバタ
- 住所
- 滋賀県高島市今津町深清水2405-18
- 交通
- JR湖西線近江今津駅からタクシーで30分
- 料金
- 環境整備協力金=1人(小学生以上)300円/
- 営業期間
- 5月下旬~6月中旬
- 営業時間
- 情報なし
びわこ箱館山ゆり園
ユリの花園をのんびり空中散歩
標高680mのゴンドラ山頂に広がるゆり園。約5万400平方メートルの敷地に植えられた約50種類、250万輪のユリが色とりどりに咲く。琵琶湖との競演も見どころ。
びわこ箱館山ゆり園
- 住所
- 滋賀県高島市今津町日置前4201-4
- 交通
- JR湖西線近江今津駅から高島市コミュニティーバス総合運動公園線で20分、箱館山で下車、箱館山ゴンドラで8分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料(ゴンドラ往復代含む)=1800円/ペアリフト=300円/
- 営業期間
- 7月上旬~8月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
座禅草群生地
湖西地方に春の訪れを告げる花
湖西エリアの今津町弘川は座禅草の群生地として知られている。高さ10cmから20cmの赤紫色をした独特の花を付ける。雪の下から顔を出し、春の訪れを告げるサトイモ科の植物だ。