桜の名所
日本のおすすめの桜の名所スポット
日本のおすすめの桜の名所スポットをご紹介します。藩政時代の栄華を今に伝える「弘前公園」、城下町松江のシンボルを華やかに彩る桜「松江城山公園」、力強く花開く姿が感動的「石割桜」など情報満載。
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松江城山公園
城下町松江のシンボルを華やかに彩る桜
慶長16(1611)年に築かれ、国宝に指定された松江城。その一帯は城山公園として整備され、桜の名所として有名。桜の時期には「お城まつり」が開催され、多くの観光客でにぎわう。また、ツバキやツツジ、サツキの花も美しい。


石割桜
力強く花開く姿が感動的
盛岡地方裁判所中庭にある推定樹齢約360年のエドヒガンザクラ。巨大な花崗岩を割って、伸びる木に見事な花を咲かせる。大正12(1923)年に国の第1号天然記念物に指定された。


臥龍桜
龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹
龍が臥した姿に似ていることから名づけられたという国指定天然記念物のエドヒガンザクラの大樹。樹齢1100年以上、枝張り30m、幹は目の高さで周囲約7m、高さ20mにもおよぶ。何度か枯死の危機に見舞われながらも、毎年きれいな花を咲かせている。

白石川堤一目千本桜
水辺の桜風景をたどり川沿いを散策
大河原町から柴田町にかけての白石川堤を彩るサクラのトンネルで、約1200本のソメイヨシノが約8kmも続く姿が圧巻。残雪の蔵王連峰が背後に広がる景観も見事だ。


小岩井農場の一本桜
岩手山を背景に咲く孤高の桜に感動
明治40年代に、牛を日差しから守る「日陰樹」として植栽されたエドヒガン。この木だけが今に残り、毎年可憐な花を咲かせる。
赤城南面千本桜
赤城山麓を埋め尽くす桜のトンネルに見とれる
道の両側約1.3kmにわたり桜並木が続く、桜のトンネルが名物。露店が出たり、夜はライトアップもあり賑やか。隣接する公園では芝桜や海外の桜も一緒に楽しめる。


五稜郭公園の桜
星型の城跡で知られる公園で春には稜郭を桜が埋め尽くす
星型の城跡で知られる公園。4月下旬になると、ソメイヨシノやヤエザクラなどが咲く。濠のほとりや城内に咲く桜が星形の稜郭を埋め尽くし、さながら花の砦といった風情。


函館公園の桜
函館で有数の桜の名所
夜には夜桜も楽しめ、毎年桜の下でジンギスカンを囲む花見客で賑わう。桜の季節に合わせて函館を訪れ、旅先で花見をするのも楽しい。
置賜さくら回廊の桜
薄紅色の回廊をゆく
置賜地区の南陽市から白鷹町までの約40kmの道沿いには、由緒ある桜の銘木が18カ所も点在している。樹齢1200年の伊佐沢の久保桜をはじめ、いずれも歴史を感じさせる存在感のある桜ばかり。のどかな田園風景のなか、桜を訪ねて巡り歩いてみよう。


根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
足羽川の桜並木
日本一のスケールと名高い桜の大トンネル
福井市の中心を流れる足羽川沿いの堤防には、「さくら名所100選」にも選ばれた約2.2kmにおよぶ桜並木が続く。この美しいピンク色のトンネルは、開花期間中に夜間ライトアップされ、昼間とはまた違った幻想的な散策が楽しめる。

杉の馬場
城下町の風情を今に残す登城道の桜並木
秋月城への登城道であったところに、杉の大樹がたくさんあったため、「杉の馬場」と呼ばれる。現在は桜並木として知られており、春には美しい桜のトンネルとなる。しっとりとした佇まいに桜が映える人気のスポット。

新境川堤の桜(百十郎桜)
市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ
新境川の両岸に約1000本の桜があり、「百十郎桜」という呼び名で親しまれている。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、水路の完成を記念して昭和初期に寄贈した桜だという。


烏帽子山公園
桜咲く季節は息をのむ美しさ
米沢盆地を一望する高台にあり、「さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。シダレザクラやソメイヨシノが咲き誇る4月下旬から5月初旬にかけては、息をのむような美しさだ。

