大阪市住吉区
大阪市住吉区のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した大阪市住吉区のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。全国に約2300ある住吉神社の総本社「住吉大社」、「やろく」、住吉詣での土産として、明治時代から親しまれている和菓子は有名「末廣堂」など情報満載。
大阪市住吉区のおすすめスポット
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住吉大社
全国に約2300ある住吉神社の総本社
「すみよっさん」と呼ばれ、大阪の人たちに親しまれている古社。境内には、国宝に指定され古代の建築様式を伝える四本殿をはじめ、住吉の象徴とされる反橋や重要文化財、樹齢1000年を越える御神木など、悠久の歴史を感じさせる。
住吉大社
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89
- 交通
- 南海本線住吉大社駅からすぐ
- 料金
- 干支土人形=1000円/常勝守=1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~17:00(閉門)、10~翌3月は6:30~(毎月1日と初辰日は6:00開門)、御守授与所は9:00~
末廣堂
住吉詣での土産として、明治時代から親しまれている和菓子は有名
住吉詣でのみやげとして、明治時代から親しまれている。竹串にさして焼きあげたこし餡入りの和菓子で、形はもちろん、皮にほんのりついた焼き色もさつま芋風。
Lago
徹底した職人技がひき出すシンプルかつ最大限の旨み
研究し尽くされた素材の組み合わせ、旨みが凝縮されたソース、徹底された適温調理による非の打ち所のない一皿が堪能できる店。ソムリエによるワインと料理のマリアージュも魅力のひとつだ。
住吉祭
大阪の夏祭りの最後を締めくくる盛大な行事
一番の見どころは夏越祓神事。夏越女や稚児が、大きな茅の輪を3度、和歌を口ずさみながらくぐる。また、翌日の「神輿渡御祭」も必見。船型の山車に神輿を乗せて練り歩く。
住吉祭
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社
- 交通
- 南海本線住吉大社駅から徒歩3分
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月30日~8月1日
- 営業時間
- 夏越祓神事(7月31日)は17:00~、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ
御田植神事(住吉大社)
当時と同じ厳格で格式のある田植えの儀式が行われることで有名
第一本宮にて早苗を受け取った植女等は列を整え、御田に行き、植え付けが始まる。その間、中央の舞台や畔では伝統芸能が行われる。重要無形民俗文化財にも指定されている。
御田植神事(住吉大社)
- 住所
- 大阪府大阪市住吉区住吉2丁目9-89住吉大社内
- 交通
- 南海本線住吉大社駅からすぐ
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 6月14日
- 営業時間
- 13:00~
万代池公園
周囲700mほどの池を中心にした公園
上町台地の浸食台をせき止めて造られたといわれる、周囲700mほどの池を中心にした公園。聖徳太子が池に住む魔物を退治するため曼陀羅経をあげさせたのが名の由来といわれる。
万代池
ぐるりと遊歩道が巡り、春は桜が池の畔をピンクに染める
チンチン電車が走る道の東にある万代池の周囲は約700mほど。ぐるりと遊歩道が巡り、水鳥が泳ぐ池の中の小島へは橋が架かる。春は桜が池の畔をピンクに染める。
大歳社
初辰まいりで参拝する社のひとつ
住吉大社境内にある末社で、稲の収穫の守護神、大阪商人の間では集金の守護神として信仰されてきた。境内には持ち上げて軽く感じれば願が叶うというおもかる石があり、パワースポットとしても人気。
帝塚山古墳
国の史跡にもなっている町中に残る古墳
4世紀末から5世紀初めの築営とされる前方後円墳。当初の規模は全長120mで後円部は直径57m高さ10mであったと推定される。二段築成の墳丘には円筒埴輪列や周濠の跡も確認されている。
生根神社
正面の千鳥破風や扉の装飾は、桃山時代の華麗さがうかがえる
住吉大社の北東に位置し、少彦名命を祀る。江戸時代は大社の摂社だったが明治5(1872)年に独立。正面にあしらわれた千鳥破風や扉の装飾に桃山時代の華麗さが見られる。
