礼文島
礼文島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した礼文島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。島内の高山植物を網羅する「礼文町 高山植物園」、礼文島初の温泉、利尻島を眺めながら源泉かけ流しの湯を満喫「礼文島温泉 うすゆきの湯」、沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜「メノウ浜」など情報満載。
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礼文島の魅力・見どころ
沖合に利尻富士を望みながら高山植物の楽園を散策
利尻島の北西に位置する礼文島は、西海岸には冬の厳しい偏西風を受けて切り立った断崖が連なり、東海岸にはなだらかな丘陵が続く大自然の島。遠くサハリンを望むスコトン岬、桃岩付近一帯の高山植物群落、春にはミズバショウの咲き乱れる久種湖など、見どころは豊富。いくつもの散策コースがあり、ゆっくり歩きながら美しい景観が楽しめる。
礼文町 高山植物園
島内の高山植物を網羅する
礼文島北部の久種湖近くにある見本園。30種、約2万株の高山植物が、開花時期を調整して常時咲いている。併設のビジターセンターでは、高山植物についての資料を展示。
礼文島温泉 うすゆきの湯
礼文島初の温泉、利尻島を眺めながら源泉かけ流しの湯を満喫
礼文島初の温泉で、利尻島を眺めながら源泉かけ流しの湯が楽しめる。筋肉痛に効果があり、トレッキングの後の湯浴みが最高だ。

礼文島温泉 うすゆきの湯
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町香深村ベッシュ961-1
- 交通
- 香深港から徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)無料/貸切風呂=1000円/ (回数券20枚綴9000円、回数券10枚綴5000円)
メノウ浜
沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜
地蔵岩など、奇岩が見られる元地海岸にある、メノウの原石が打ち寄せる小さな浜。沖合いにメノウの岩床があり、海が荒れた後は大きな原石も打ち上げられるという。

炉ばたちどり
地物の魚を味噌仕立てで香ばしく味わう
旬で新鮮な魚介類料理を常時提供している店。肉厚なホッケ焼きは食べ応えがある。特製の味噌をのせて焼くホッケの「ちゃんちゃん焼き」などメニューは盛りだくさん。
花れぶん
礼文の人の温もりとおもてなしがうれしい。リピーターが絶えない
「島らしい心のこもったもてなし」を実践するホテル。クチコミからのリピーターが絶えない。朝6時からの早朝お花畑トレッキングが好評だ。

礼文島8時間コース
長距離かつ過酷なコースだがこのコースで結ばれた人も多い
浜中から礼文林道の分岐点まで所要約8時間のトレッキングコース。長距離かつ過酷だが、このコースが縁で結ばれた人も多く「愛とロマンの8時間コース」の別名もある。
加藤商店
ぬかほっけが人気
フェリーターミナルの向かいにある売店。礼文の伝統的保存食「ぬかほっけ」がみやげとして人気だ。
久種湖畔キャンプ場
礼文島観光のベースキャンプ
日本最北の湖、久種湖畔にあるキャンプ場。芝生のフリーサイトをはじめ、バンガローやコテージ、ランドリーもある。商店にも近くて便利だ。渡り鳥が集まる名所で遊歩道からバードウォッチングも楽しめる。


礼文おみやげセンター
フェリーターミナル向かい。中島商店の一夜漬けのウニ瓶詰が人気
フェリーターミナル向かいの売店群。そのうちの一軒、中島商店の瓶詰めした一夜漬けのウニは、獲れたその日に瓶詰めしているのがいい。ほかにも礼文こんぶ焼酎などがある。


レブンアツモリソウ群生地
国内希少野生植物に指定されているレブンアツモリソウが有名
山野草が多く見られる礼文島。礼文固有種も多く、国内希少野生動植物に指定されているレブンアツモリソウが有名だ。白く可憐な花の見頃は5月下旬~6月中旬。


礼文島観光案内所
礼文島の観光の前に立ち寄りたい
香深フェリーターミナル内にある観光案内所。礼文島のパンフレットの配布のほか、各種観光・宿泊施設の案内も行っている。礼文島到達証明書の配付も行っている。

礼文島・岬めぐりコース
3つのポイントで海の青さに嘆息
平坦な地形の多い礼文島では、多くのハイキングコースがあり、歩きながら花を見る楽しみも多い。スコトン岬、ゴロタ岬、澄海岬をめぐる所要時間5時間のコースを歩く。