当麻・葛城 x 見どころ・体験
当麻・葛城のおすすめの見どころ・体験スポット
当麻・葛城のおすすめの見どころ・体験ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。修験道の開祖役小角の生誕地。正月に行われる「大とんど」が有名「吉祥草寺」、木々の中に鎮座する社殿は国の重要文化財「博西神社」、相撲のルーツといわれる當麻蹶速を祀る「當麻蹶速塚」など情報満載。
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当麻・葛城のおすすめの見どころ・体験スポット
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吉祥草寺
修験道の開祖役小角の生誕地。正月に行われる「大とんど」が有名
山伏修験道の開祖ともいわれる役小角創建の寺。五大明王を所蔵し、小角自らの作といわれる32歳時の像も安置。1月14日に境内で行われる「大とんど」が有名。
當麻蹶速塚
相撲のルーツといわれる當麻蹶速を祀る
當麻蹶速と野見宿禰が力比べをしたのが相撲のルーツといわれ、この塚は負けて命を落とした蹶速を惜しんで作られたと伝わる。蹶速の姿を彫った碑と五輪塔、相撲館がある。
當麻蹶速塚
- 住所
- 奈良県葛城市當麻83-1
- 交通
- 近鉄南大阪線当麻寺駅から徒歩5分
- 料金
- 相撲館入館料=大人300円、小人(中学生以下)150円、幼稚園以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(相撲館は10:00~17:00<閉館>)
巨勢の道
古墳や社寺が点在する巨勢一族ゆかりの地
金剛・葛城・二上山の麓の南東、巨勢山の麓をたどる道。大和朝廷の前に栄えたと言われる葛城王朝の流れをくむ巨勢一族ゆかりの地。古墳や社寺が点在する風情ある古道。
専立寺
近隣の商業発達の母体となった寺内町を持つ浄土真宗の寺
高田御坊ともいわれ、慶長5(1600)年創建の浄土真宗の寺。本願寺直属の掛所御坊として寺内町ができ、文化・文政の頃には近隣の経済の中心となり商都高田の母体となった。
船宿寺
行基が開いた関西花の寺22番
門前から境内にかけて1000株以上のツツジが植えられており、見頃は4月初旬~6月初旬。他にも、桜、オオテマリ、シャクナゲ、ボタン、ロウバイ、梅、椿、白木蓮、ヤマボウシ、クリン草などの花が時期ごとに咲き、境内を彩る。
船宿寺
- 住所
- 奈良県御所市五百家484
- 交通
- 近鉄御所線近鉄御所駅から奈良交通五條バスセンター行きバスで18分、船路下車、徒歩10分
- 料金
- 境内=無料/境内(ツツジの観賞期間4月上旬~6月上旬)=大人300円、中・高校生200円/ (10名以上の団体は大人250円、障がい者と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(団体は要予約)
有井の環濠集落
二重環濠として名高い集落跡
大和高田市内にも環濠集落が幾つか残されているが、有井の環濠は中心にある正行寺と村全体とを二重に囲んだ二重環濠として有名だ。ここには弘法大師の伝説にちなんだ弘法井戸もある。
綿弓塚
芭蕉が一時住んでいたという興善庵には句碑が建つ
松尾芭蕉が門人千里の旧里である竹内に宿ったときに詠んだ句を記念し、文化年間に建てられた句碑がある。芭蕉が詠んだ「綿弓や琵琶になぐさむ竹の奥」の句は有名。
