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関西のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の関西のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

滋賀県

第139回愛知川祇園納涼祭花火大会

滋賀県最古の歴史を誇る花火が愛知川の清流にきらめく

滋賀県中央部の愛荘町愛知川で開かれる花火大会。愛知川は中山道の宿場町として栄え、現在も商家らしい落ち着いた街並が残る。市街地周辺には穏やかな田園地帯が広がり、自然も豊かだ。花火大会は明治初期に祇園神社の祭礼として始められ、開催回数は今年で139回を数える。湖東地方で最も歴史ある花火大会だ。毎年7月中旬、梅雨が明けて本格的な夏を迎える頃の夜空に、神々への感謝の気持ちをこめたスターマインなど3500発の花火が打上げられる。当日は11:00から御幸橋北詰の祇園神社で神事と湯立神楽が行われる。

開催地
滋賀県愛知川 愛知川河川敷御幸橋一帯
打ち上げ数
3500発
開催日
2023年7月15日
滋賀県

2023びわ湖大花火大会

(C)Biwako Visitors Bureau

色とりどりの光に輝く湖面も美しい

日本最大の湖、琵琶湖を舞台に繰り広げられる大花火大会。今年も約1万発の花火が湖面を色鮮やかに彩る。湖上から次々と打上げられる花火は印象的でロマンチック。そして、さまざまな形の花火が競演する様は、迫力満点だ。湖と夜空を舞台に、華やかで多彩な花火の宴が繰り広げられ、息をつく暇もなく圧倒されてしまう。湖上遊覧と併せて楽しむ人も多く、例年はおよそ35万人もの人が集まる。

開催地
滋賀県浜大津 県営大津港沖水面一帯
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月8日
滋賀県

建部大社 納涼船幸祭

瀬田川を舞台に繰り広げられる建部大社の夏祭り

建部大社の「納涼船幸祭」は大津三大祭りのひとつに数えられる大津の夏の風物詩。瀬田川を海路に見立て船渡御が再現され、大神輿を載せた御座船を先頭に船団が瀬田浜から黒津浜までの約5kmを往復する。船団が帰路の瀬田浜へと向かい「瀬田の唐橋」に近付くころ、夜空に花火が打上げられる。大神輿の動きに合わせて打上げられる花火が見どころで、川岸のかがり火とともに幻想的な雰囲気をかもし出す。

開催地
滋賀県唐橋町 瀬田川畔瀬田の唐橋付近
打ち上げ数
1000発
開催日
2023年8月17日
滋賀県

大津志賀花火大会

※過去の様子

湖面に映る大迫力の花火を堪能

白砂青松の美しい浜が続く、琵琶湖でもっともにぎわう近江舞子水泳場で開催する花火大会。最寄駅から徒歩5分というアクセスの良さもあり、県内外から多くの見物客が訪れる。水泳場から250mほど離れた水上の台船から打上げられる花火は、距離も近く、迫力ある花火が体感できる。花火はスターマインや水中スターマインが中心で、見どころは7号玉の打上げ。目の前の水面にまで映る光が感動的だ。

開催地
滋賀県南小松 近江舞子水泳場
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年7月22日
滋賀県

第111回高宮納涼花火大会

彦根市高宮町で行われる夏の風物詩

彦根市高宮町を流れる犬上川の無賃(むちん)橋上流で開催する花火大会。歴史は古く、明治時代から始まり、かつて湖国の梅雨明けを迎える行事として親しまれてきた。花火は、カウントダウン玉から始まり、スターマインの3ヶ所打ちや5ヶ所打ち、かわり花火、仕掛花火など盛りだくさんのプログラム。中でも終盤のミュージックスターマインが見どころだ。川面に映える色とりどりの花火を約3500発打上げる。

開催地
滋賀県高宮町 犬上川無賃橋付近一帯
打ち上げ数
約3500発
開催日
2023年8月11日
滋賀県

長浜・北びわ湖大花火大会

湖面を美しく染め上げる、スターマインの数々

豊公園自由広場の琵琶湖沖合から打上がる花火大会。羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)が町名を「長浜」と名付けて450年を迎える今年は、「長浜450年戦国フェスティバル」と連携し、「戦国」をテーマに水中花火やミュージック花火など、オリジナリティある花火を4日間にわたり開催。花火は真上だけではなく、琵琶湖上を左右に飛び交い、息もつけないほどの美しさだ。

開催地
滋賀県公園町 豊公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年9月5日~8日
京都府

みなと舞鶴ちゃった花火大会2023

海と空にきらめく光が舞鶴の夜を華やかに彩る

舞鶴地方の方言「ちゃった」から名づけられた、舞鶴市の夏を盛り上げる花火大会。舞鶴市市制施行80周年という記念すべき年を迎え、これまで2日間にわたり東西両地区で実施していた「みなと舞鶴ちゃったまつり」は、前夜祭(民謡流し・手作りみこし)をおこなわず、花火大会に特化して実施する。なお、花火大会は、今後、一年毎に東西地区で交互に開催し、今年は西地区で開催。

開催地
京都府字西 舞鶴西港第3ふ頭周辺
打ち上げ数
未定
開催日
2023年7月30日
京都府

あやべ水無月まつり

情緒あふれる万灯流しと迫力の花火が夏の夜を彩る

「あやべ水無月まつり」は、明治の終わり頃、先祖の供養に川へ燈篭を流したのが始まりとされる。現在、燈篭流しは平和を祈る「万灯流し」として受け継がれ、色とりどりの燈篭が由良川に流される。「万灯流し」に続く花火大会の見どころはなんといってもスターマイン。由良川の川岸から打上げられ、漆黒の夜空にまぶしく弾けると轟音が綾部盆地に響きわたる。

開催地
京都府川糸町およびその周辺地域、由良川周辺
打ち上げ数
4000発(予定)
開催日
2023年7月22日
京都府

宮津燈籠流し花火大会

丹後の宮津が年に一度海と空にささげる最大の催し

宮津湾に「精霊船」と燈籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。「燈籠流し」は400年ほど昔、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流したのが始まり。花火は1924(大正13)年、鉄道の開通を記念して打上げたものが今日まで続いている。初盆の家から送り出された「精霊船」を囲むように1万個あまりの「追掛燈籠」が流されたあと、大スターマインが大空に弾け、海に空に美しい光の祭典が展開される。

開催地
京都府島崎 島崎公園他、宮津湾付近
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2023年8月16日
京都府

第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会

夜空に咲く「永遠の平和と繁栄」への祈り

今年で72回目を迎える「亀岡平和祭」の夜を彩る花火が、今回は史上初の約1万発規模での開催が決定。音楽と融合した音楽花火をはじめ、リユース食器の活用など環境先進都市としても注目されている亀岡ならではのエコな花火が楽しめる。なお、今大会からは全エリア完全チケット制に伴い、花火の観覧や屋台の利用は有料観覧チケットの購入が必要。数量限定で駐車場付き観覧チケットも販売予定。

開催地
京都府保津町 保津大橋上流
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月11日
大阪府

第35回なにわ淀川花火大会

淀川に映える大迫力の連発スターマイン

ボランティアスタッフ2000人の協力により開催される花火大会。第1回の3000発から始めて回を重ねるごとにパワーアップし、現在では大阪の花火大会の中でトップクラスの打上げ規模にまで成長した。今年の大会テーマは「新時代の幕開け!この空から舞う!」。協賛観覧席では頭上ではじける大迫力の大玉をはじめ、音楽に合わせた打上げ花火、水面に反射する水中スターマインが観覧でき、視界が花火で埋まる異空間が楽しめる。なお、今回は中津・梅田・福島・野田側の河川敷は阪神高速淀川左岸大規模工事のため完全に立ち入り禁止となるので要注

開催地
大阪府新北野3 淀川河川敷
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年8月5日(予定)
大阪府

天神祭奉納花火

歴史と伝統を誇る「天神祭」

大阪天満宮で行われる日本三大祭りの一つ「天神祭」のフィナーレを飾る花火。「天神祭」のメインイベントは、100隻もの船が行き交う「船渡御」で、大川に映る篝火や提灯の灯りと花火はそのの華麗な姿から「火と水の祭典」とも呼ばれている。迫力ある連発スターマインなど約3000発の花火は、どれをとっても見ごたえ十分。

開催地
大阪府天満橋 大川一帯、川崎公園、毛馬桜之宮公園付近
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年7月25日
大阪府

第75回猪名川花火大会

猪名川河川敷で盛大に行われる花火大会

大阪府池田市と兵庫県川西市の間を流れる猪名川の河川敷で行われる「猪名川花火大会」は、1948(昭和23)年から続く伝統ある花火大会。例年、両岸を合わせて10万人を超える人が訪れ、美しい花火を楽しんできた。今年は5年ぶりの開催となり、特殊効果花火を含めた色とりどりに変化する花火が打上げられる。大阪と兵庫にまたがる夏の夜空を鮮やかに染め上げる迫力の花火を堪能しよう。

開催地
大阪府桃園1丁目・2丁目付近 猪名川河川敷
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年8月19日
兵庫県

第45回芦屋サマーカーニバル

炎と花火と音楽を浴びる最先端のエンターテインメント

市民ボランティアによって開催されている「芦屋サマーカーニバル」は、過去44回の開催の中で市域より広く支持を得て、今では芦屋の夏の風物詩へと成長。45回目となる今年は花火ショー「Ashiya Dancing Fireworks Show」のプログラムをリニューアル。潮芦屋ビーチを舞台に、最先端技術で音楽とシンクロする花火がすぐ目の前から夜空へ打上がる。なお、会場への入場は事前にチケットの購入が必要となるため、詳細は公式ホームページで確認を。

開催地
兵庫県陽光町 芦屋市総合公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2023年7月22日
兵庫県

たけの海上花火大会

砂浜で繰り広げられる、「たけの」オリジナルの花火

白く美しい砂浜が続く竹野浜海水浴場で開催される花火大会。今年もテーマに沿った「たけの」ならではの花火を打上げる。毎回好評なのが、家族や友達へのお礼や励ましなどの思いがこもったメッセージ花火。漆黒の海上で花開く彩り豊かな花火は観る人たちを惹きつけ、夏の夜のひとときを楽しませてくれる。会場の竹野浜海水浴場は「日本の渚百選」「快水浴場百選」にも選ばれた、美しく、波の穏やかな遠浅の海岸。

開催地
兵庫県竹野町竹野 竹野浜海水浴場
打ち上げ数
2000発
開催日
2023年7月30日
兵庫県

福助グループ特別協賛 三田まつり花火大会

三田の夜空に舞う、短時間で連射の花火ショー

「心のかよう ふるさと三田」をテーマに、市民団体によるステージイベントやおまつり広場マーケット、市民総おどり等でにぎわう三田市の夏のメインイベント「三田まつり」。今年は4年ぶりに花火大会を開催し、30分間に約2500発を連続して打上げ、迫力ある花火が夜空を彩る。まつり会場は三田市総合文化センター駐車場。打上げ場所は城山公園だが公園内への立ち入りは不可。

開催地
兵庫県天神 三田市総合文化センター駐車場
打ち上げ数
約2500発
開催日
2023年8月5日
兵庫県

朝来市山東夏祭り花火大会

頭上間近に咲く花火に歓声が上がる

兵庫県北部の但馬地方の南端に位置する朝来市の山東町では、市外からも多くの人が訪れる夏の風物詩「朝来市山東夏祭り花火大会」を毎年8月19日に開催。山東町の夜空に約2500発の大輪の花が咲き誇り、揺らめいた与布土川の水面は観客の目を奪う。頭上から光が降り注ぎそうなほど間近から打上がる迫力満点の花火を楽しもう。

開催地
兵庫県山東町 大垣~小谷 与布土川左岸
打ち上げ数
約1410発(予定)
開催日
2023年8月19日
兵庫県

第16回淡路市夏まつり

グルメに音楽、花火が楽しめる淡路市の一大イベント

体験ブースや各種PRイベント、緊急車両の展示、地元芸能や中高生のブラスバンドのステージイベントなどが開催される「淡路市夏まつり」。会場には多くの屋台が並び、まつりのフィナーレには花火が打上げられる。会場である国営明石海峡公園は、まつり当日の入場料と淡路口駐車場や臨時駐車場が無料。毎年大勢の来園者でにぎわう。

開催地
兵庫県夢舞台 国営明石海峡公園
打ち上げ数
約5000発
開催日
2023年7月23日
兵庫県

第46回香住ふるさとまつり海上花火大会

豪華絢爛!海上を黄金色に染める光の大輪

兵庫県北部、日本海に面する日本屈指の良港である香住は松葉ガニの水揚げで知られている。冬の主役がカニなら、夏の風物詩は兵庫県4大花火大会の一つに数えられる海上花火大会だ。「香住ふるさとまつり」のメインイベントで、スターマイン、尺玉、斜め打ちなどの花火が打上げられ夜空を飾る。また、花火大会の前には、しおかぜ香苑でオープニングイベントを開催する。

開催地
兵庫県香住区 香住浜周辺
打ち上げ数
2800発
開催日
2023年7月22日
兵庫県

川下大祭・浜坂ふるさと夏祭り花火大会

海面で大輪の花が開く海上スターマインの大迫力

但馬地方の三大祭の一つに数えられる「川下大祭(かわすそたいさい)」。江戸時代からの歴史があり、県指定重要無形文化財である「麒麟獅子舞」が奉納されることでも有名だ。花火大会は、「川下大祭」の中日に浜坂港の防波堤から打上げられる。なかでも「海上スターマイン」は、花火が海に映える傑作花火だ。また、クライマックスに打上げられる10号玉の連発は迫力満点!幻想的な花火の美しさと、腹の底に響く音。心地よい潮風を感じながら、夏の夜のひとときを堪能したい。

開催地
兵庫県芦屋 浜坂県民サンビーチ
打ち上げ数
3000発
開催日
2023年7月16日(川下大祭は7月15日~17日)
奈良県

吉野川祭り納涼花火大会

吉野川上空を彩る花火とレーザー光線と音楽の競演

「かぎやー」「たまやー」で有名な両国花火の祖、初代鍵屋弥兵衛は、五條市新町にあった火薬工場で技術を磨いて江戸に出たとされる。今も江戸時代の町並みを残す新町の横を流れる吉野川で、大輪の花火が川面を照らす。対岸から流されるたくさんの灯籠のほのかな光と、空を彩る華やかな花火とレーザー光線が見事に調和。音楽との豪華なコラボレーションも見ものだ。打上げ花火を中心に、迫力のあるショーが展開され、ラストは大規模なスターマインで締めくくる。

開催地
奈良県吉野川河川敷大川橋上流側
打ち上げ数
6000発
開催日
2023年8月15日
和歌山県

スターライトイリュージョン

音楽と花火が繰り広げる大迫力の花火ショー

和歌浦湾に面する和歌山マリーナシティで開催するナイトファンタジックショー。会場に流れる音楽に合わせて、打上げ花火と特殊花火が夜空を華麗に彩る、感動のスペシャル花火だ。華麗な花火ショーでは、テーマに合わせた色とりどりの花火と音楽のコラボレーションが楽しめる。海風に吹かれながら夜のひとときを堪能したい。

開催地
和歌山県毛見1527 和歌山マリーナシティ 西側防波堤
打ち上げ数
未定
開催日
2023年7月16日、8月6日・11日~15日・20日、9月17日・23日、11月3日(予定)
和歌山県

紀の川橋本 SUMMER BALL 2023

和歌山県橋本市が誇る花火大会

「子供たちのために 橋本市の未来のために 笑顔のために」との思いを込めて、「Let’s have a ball!!(みんなで大いに楽しもう)」をスローガンに、開催する花火大会。今年は4年ぶりの開催となり、打上げ場所は紀の川河川で、一尺玉を含む約3000発の花火が夏の紀の川上空を彩る。会場内では、誰でも楽しめる飲食ブース等や各種イベントを開催する。

開催地
和歌山県南馬場 南馬場緑地広場
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年9月2日
和歌山県

第41回紀文まつり花火大会

故郷の偉人に思いを馳せる有田市の夏の一大イベント

有田川河畔で行われる花火大会は、江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門にあやかって開催されるもの。次々に打上げられる豪華なスターマインなどを、有田川両岸から間近で楽しむことができる。紀伊国屋文左衛門は材木商としてお大尽ぶりで知られているが、そのサクセスストーリーは、ここ有田のミカンからはじまった。有田出身の紀伊国屋文左衛門は、天候不順で江戸のミカンが不足しているのを知り、嵐の中海路を行き、江戸っ子の喝采と大金を得たという。

開催地
和歌山県新堂 有田川河畔
打ち上げ数
約2000発
開催日
2023年8月11日(予定)
和歌山県

第53回田辺花火大会

一度見たら忘れられない新時代の感動花火

田辺は歴史上の豪傑・武蔵坊弁慶が生まれた町といわれている。毎年10月上旬頃に開催される「弁慶まつり」では、演劇弁慶伝説・弁慶ゲタ踊り・紀州弁慶よさこい踊りなど、弁慶をテーマにした催しが盛りだくさんだ。その「弁慶まつり」でにぎわった2日間のフィナーレとして、田辺扇ヶ浜海水浴場付近から花火が打上げられる。今年は扇ヶ浜の立地を生かし、幅1000mにわたって超ワイドパノラマ花火を演出。視界に収まりきらないほどの大パノラマは、息を呑むほどの美しさだ。

開催地
和歌山県扇ヶ浜
打ち上げ数
約3500発(予定)
開催日
2023年10月7日(弁慶まつりは10月6日・7日)(予定)
和歌山県

熊野徐福万燈祭 第61回新宮花火大会

雄大な熊野川と夜空に映えるナイアガラ

世界遺産に登録された熊野古道ルートに位置する新宮市。徐福とは今から2200年ほど前、秦の始皇帝の命を受け不老不死の霊薬を求めて熊野に渡来したと伝えられている人物だ。初日は徐福公園で徐福の供養式典が行われ、2日目は熊野川河川敷にて花火大会が行われる。同時早打ちや仕掛花火など趣向を凝らした数々の花火のほか、水面から半円を描いて打上がる水上スターマイン、雄大な熊野川などにかかるナイアガラなどが、新熊野大橋付近から打上げられる。間近で花開く約6000発の花火は迫力満点だ。

開催地
和歌山県船町 熊野川河川敷
打ち上げ数
約6000発
開催日
2023年8月13日(熊野徐福万燈祭は8月12日・13日)
和歌山県

南紀白浜花火フェスタ

水中スターマインと打上げ花火に感動

和歌山県白浜町の白良浜で毎年8月10日に行われていた「白浜花火大会」に代わり、3年ぶりに「南紀白浜花火フェスタ」を開催。白良浜沖で繰り広げられる花火は、スターマインや水中スターマイン、仕掛花火など、趣向を凝らしたものばかりで見ごたえ十分。中でも湾内の水中で炸裂する水中スターマインは圧巻で、打上げ花火とともにたくさんの観客を魅了する。

開催地
和歌山県白良浜海水浴場
打ち上げ数
約3500発
開催日
2023年8月10日
和歌山県

那智勝浦町花火大会

町民手づくりの花火大会

紀伊半島の南東端に位置し、雄大な自然に囲まれた那智勝浦町。追善供養の意を込めて、4年ぶりに開催となる町民手づくりの花火大会は、夕陽が美しい風光明媚な那智湾の眺望を背景にきらびやかな花火が打上がる。会場であるブルービーチ那智は「快水浴場100選」の特選に選ばれており、広々とした砂浜が続き、ゆっくり楽しめる。JR那智駅より徒歩1分という好アクセスなのも魅力のひとつ。

開催地
和歌山県浜ノ宮 ブルービーチ那智
打ち上げ数
未定
開催日
2023年8月11日
和歌山県

串本まつり花火大会

迫力満点の仕掛花火に感動

黒潮の香り漂う本州最南端の町・南国ムードあふれる串本町で行われる、夏の風物詩「串本まつり」。総おどりの後に行われる花火大会は、潮岬の入口である風光明媚な海岸線の上空を色とりどりの花火が明るく照らし出す。打上げ場所が近いため、間近で見られる仕掛花火は迫力満点だ。クライマックスではスターマインなどの大仕掛花火が息をつく暇もなく次々と花開く。

開催地
和歌山県串本 串本漁港内
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年8月5日