最後にご紹介する琥珀糖は、三重県伊賀市の和菓子店「紅梅屋」の「花こはく」です。

紅梅屋は江戸中期の1712年創業。菅原道真を祀る菅原神社（上野天神宮）の門前に店を構える老舗和菓子店。伊賀は俳人の松尾芭蕉ゆかりの地でもあり、店頭には芭蕉にちなんだ銘菓も並びます。

そんな紅梅屋の琥珀糖「花こはく」は夏の人気和菓子。桜、ブルーキュラソー、白ワイン、メロン、ぶどうの5つの味が販売されています。

紅梅屋の「花こはく」3本入りセット。1本ずつでも購入可能

お取り寄せできる各地の人気琥珀糖をご紹介しましたが、いかがでしたか？

宝石のように美しい色や形はもちろん、果汁やお酒を混ぜ込むなど、味わいにも各店のこだわりが満載。
材料がシンプルなだけに、上手に仕上げるのは職人さんの手にかかっているのだそうです。

キラキラと透き通った見ためが涼しげな琥珀糖は、もともと夏の和菓子。
これからの季節は、カラフルな琥珀糖を氷のようにソーダ水に入れて、爽やかで華やかなドリンクを楽しむのもおすすめです。

気になる琥珀糖をいろいろお取り寄せして、ぜひお気に入りを見つけてくださいね。