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防災用保存水おすすめ10選!必要量、備蓄方法などのハウツーも教えます 画像:photoAC

HITO-ROKU コガユミコ

更新日: 2023年2月6日

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防災用保存水おすすめ10選!必要量、備蓄方法などのハウツーも教えます

震災などの災害時、さまざまなライフラインの断絶が考えられますが、いちばん困るのが断水です。
炊事、洗濯、トイレ等々、私たちの生活になくてはならない大切な資源。
なかでも飲料水は、「命を繋ぐ」という意味で、絶対に欠かすことはできません。

今回は、災害時の備えとして日頃から準備しておきたい飲料用の保存水にフォーカス。
必要量、備蓄方法とともに、まっぷる編集部おすすめの防災用保存水10選を発表します。

防災用保存水は“命の源”

防災用保存水は“命の源”
画像:photoAC

地球上のあらゆる生命体を生んだ母、“水は命の源”といわれます。私たち人間の体も約6~8割が水分からできていて、水を切らしたら生きることはできません。脱水症、熱中症、深部静脈血栓症、肺塞栓症のほか、様々な慢性疾患の悪化を引き起こす恐れがあり、場合によっては死に至ります。

防災用保存水の必要量は1日3L×3~7日間

防災用保存水の必要量は1日3L×3~7日間
画像:photoAC

では、防災用に確保しておく保存水の量はどのくらい必要になるのでしょうか。

農林水産省の『緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド』によると、一人1日3L、最低でも3日分の水の備蓄を推奨しています。かなりな量ではありますが、水道の復旧までに数か月かかったケースもあるため、できれば1週間ほどを目安に備蓄しておくとよいでしょう。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

福岡県を拠点にフリーランスでライター、エディターとして活動しています。

得意分野はグルメ(とくにスイーツと呑んだくれ系)、おみやげ、温泉、宿、鉄道、歴史ネタなどの観光情報。ゴールドカードは運転免許証のみという平民ですが、運転ができないぶん、公共交通機関を駆使した旅行プランはお任せあれ。

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