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防災用保存水、サイズは500mlがベター
ペットボトルのサイズについては、500mlをおすすめします。片手で持ち運べて、防災リュックに入れやすいうえ、ほぼ1日で飲みきれるため衛生的です。
家族の分をいっしょに持ち運びたいときは2Ｌのペットボトルも便利です。給水時のボトルとしても代用でき、保管スペースも500mlケースより狭くてすむため、混合で準備しておくのもいいでしょう。
直接口を付けて飲むと細菌が中に入り込むおそれがあるため、コップもいっしょに準備を。
被災時における節水のためのヒントとアイデア
被災時は、とくに水は貴重な資源となります。ペットボトルの水を有効に使うためにも、知恵を絞って、節水を心がけましょう。ウェットティッシュやボディ用汗ふきシートなどのほか、こんなアイテムもあります。
被災時の節水対策その1 水いらずの「歯磨きシート」
水不足のときは、歯磨きの水にも不便します。そんなときに便利なのが、歯磨きシート。専用シートを指に巻き付け、歯、舌、口全体の汚れをふき取ることができます。口臭対策のために、マウスウォッシュもあると安心です。
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被災時の節水対策その2 すっきりさわやか「ドライシャンプー」
お風呂やシャワーでの洗髪ができないときに便利なドライシャンプー。頭皮のべたつき、ペタンコの髪をふんわりサラサラに仕上げてくれます。シート、ローション、スプレーなど、さまざまなタイプがそろっています。写真はスプレータイプ。
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被災時の節水対策その３ ポータブル式浄水器
「OHKEY 携帯浄水器」は中空糸フィルターで水の中の不純物を99%除去、濾過することができるスグレモノ。価格は3000円台と比較的リーズナブルで、売上3万5000個を突破したヒット商品です。
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【筆者】まっぷるライフスタイル編集部
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