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車内でも快適なスマホライフを送ろう!おすすめの車載スマホホルダー10選 画像:123RF

まっぷるライフスタイル編集部

更新日: 2023年2月14日

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車内でも快適なスマホライフを送ろう!おすすめの車載スマホホルダー10選

近年、生活に欠かせないアイテムになっているスマートフォン。
車の中でもカーナビ代わりに利用したり、お気に入りの音楽を流しながらドライブを楽しんだりと、さまざまな場面で活躍してくれます。

そこに「車載スマホホルダー」があれば、車の揺れなどによるスマホの落下リスクを抑えつつ、片手で操作したり見やすい角度に調整したりと、スマホの便利さをサポートしてくれるので、とても重宝します。

しかし「車載スマホホルダー」には本体の取り付け方やスマホの固定方法など、自分に合った商品を選ぶために知っておきたいポイントがいくつもあります。
そこで、今回は用途や好みに合ったスマホホルダーを選べるように、要点をまとめて解説した上で、編集部おすすめのスマホホルダーを10点ほどご紹介していきます。

車載スマホホルダーを選ぶ上で大切なポイント解説

車載スマホホルダーを選ぶ上で大切なポイント解説
画像:123RF

まずは「車載スマホホルダー」を選ぶなかで知っておきたいポイント2つを解説。
これを知っておけば、自分の使い方に合ったスマホホルダーを見つけられるはずです。

「車載スマホホルダー」を選ぶうえで大切なポイント①スマホの固定方法

「車載スマホホルダー」にスマホを固定する方法は、主に以下の3つのタイプが多いです。

・磁石の力で固定する「マグネットタイプ」
・スプリングなどで固定する「バネクリップタイプ」
・物理的なロック機構で固定する「オートホールドタイプ」

それぞれにメリットとデメリットを簡単にまとめましたのでチェックしていきましょう。

 

「マグネットタイプ」

磁石の力でスマホを固定するマグネットタイプ最大の利点は、取り外しが簡単なところです。ただし、スマホカバーや本体の材質によってはマグネットが付かないことも。

また、物理的に固定するタイプのスマホホルダーと比べると振動に弱く落下のリスクが高めなことには注意しましょう。

しかし、それらの欠点を補える使い勝手の良さが魅力です。

「バネクリップタイプ」

ホルダーのクリップ部分に内蔵されたスプリングの反発力で固定するバネクリップタイプは、さまざまなサイズのスマホに対応している点が優秀です。

家族で同じ車を共有している場合など、サイズの違うスマホを置きたいときでも、そのまま使えるところがGood。

難点としては、取り外す際に両手を使わなくてはいけなかったり、固定力が高いものだとスマホを外すのに少し力が必要になったりすることもあります。

「オートホールドタイプ」

オートホールドタイプは、スマホを置くだけで固定できるロック機構やボタンひとつで外せる手軽さがウリです。そういった特徴から、頻繁に車の乗り降りをされる方にはおすすめのタイプです。

ただし、スマホのサイズが合っていない場合と振動で落下してしまう危険性があるので、あらかじめ対応サイズは確認しておきましょう。

「車載スマホホルダー」を選ぶうえで大切なポイント②本体の取り付け方法

次は「車載スマホホルダー」本体を車に設置する方法をチェックしていきます。

主な設置方法としては「接着剤タイプ」「吸盤(ゲル)タイプ」「クリップタイプ」「エアコンの吹き出し口タイプ」の4つがあります。それぞれ特徴を見ていきましょう。

「接着剤タイプ」

文字通り接着剤によって本体を固定するタイプの商品で、貼り付けるだけなので設置が簡単です。また、ダッシュボードの上だけでなく、平らであれば角度に関係なく取り付けられるので、自分の使いやすい場所を選んで貼り付け可能。
しかし、暑さによって接着剤が溶けてはがれてしまう場合もあるので、車内温度が高まる夏場は要注意です。

「吸盤(ゲル)タイプ」

吸盤やゲルを使って設置するので、車を傷つけるリスクが低めなタイプです。
しかし、平らな部分でないと上手く吸着せずスマホホルダーが倒れてしまう原因になるので、設置場所はダシュボードなどの水平な場所を選びましょう。
また、使い続けているとホコリなどの汚れによって吸着力が落ちてしまうこともありますが、吸盤を洗うことで接着力が復活する商品もあります。

「クリップタイプ」

ダッシュボードの端などの薄い部分を本体付属のクリップで挟んで設置するタイプのホルダーです。メリットとしては、取り外しが楽なことや構造が単純なため比較的安価な商品が多いことなどが挙げられます。また、固定方法が物理的なものなので安定性も高く、車載スマホホルダーを初めて買う方にもおすすめです。

「エアコンの吹き出し口タイプ」

エアコンの吹き出し口に本体付属のツメを引っかけて固定するタイプです。
ダッシュボードに取り付けることが多い他のタイプに比べて設置位置が低くなるので、視界の邪魔になりにくい点がメリット。
しかし、車種によっては吹き出し口の形が特殊で取り付けられない場合もあるので、購入前に吹き出し口の形を確認しておくと間違いありません。

 

車載スマホホルダーを選ぶ上で重要なポイントをQ&Aで解説!

車載スマホホルダーを選ぶ上で重要なポイントをQ&Aで解説!
画像:123RF

車載スマホホルダーを選ぶ上で、各口コミサイトで「教えてほしい!」という声が多かった質問を2点ピックアップ。

皆さんの疑問に編集部が丁寧にお答えします。

Q:車載スマホホルダーはどこに取り付けてもよいの?

A:取り付け位置によっては「道路車両運送法」違反となってしまう場合があります。

フロントガラスは特に注意が必要で、「道路車両運送法」によって車検証シールなど決められたものしか取り付けが認められていません。吸盤タイプはフロントガラスに取り付けが可能なものもありますが、絶対に止めておきましょう。

また、ダッシュボードなど他の場所にスマホホルダーを設置する場合でも「道路車両運送法」で決められた「2m前方にある、高さ1m・幅0.3mの円柱を鏡などを用いず直接視認できる」という条件を満たしていなければ違反になってしまいます。

Q:車載スマホホルダーを使う上で注意するべきことは?

A:車載スマホホルダーを使う際に注意しなければならない点として「ながら運転」があります。車載されているカーナビにおいても同じですが、走行中に画面を注視する場合に取り締まりの対象となる可能性があります。

特に走行中の画面操作などは事故のリスクを高めてしまいます。停車可能な場所に停止してから操作したり、音声操作が可能なアプリを使用すれば画面を見ながら操作する必要もありません。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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