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京都のにしんそば

古くから京都の庶民に親しまれている

かけそばにニシンの甘露煮をトッピング。つゆ、麺、ニシンは相性が良く、最高のコンビネーションだ。京都の庶民料理であるニシンの昆布巻きにヒントを得たもの。

京都のにしんそば

総本家にしんそば 松葉(ソウホンケニシンソバマツバ)

京都が生んだ名物メニューの元祖

南座の隣にあるにしんそばの店。北海道で乾燥させ、骨までやわらかく煮込んだにしんが、自家製のそばの下に入る。そば、にしん、だしが三味一体の絶妙の味。

総本家にしんそば 松葉

総本家にしんそば 松葉

住所
京都府京都市東山区四条大橋東入ル川端町192
交通
京阪本線祇園四条駅からすぐ
料金
にしんそば=1404円/冷やしにしんそば=1566円/にしんなす定食=1620円/俵そば=1404円/ゆりねうどん=1404円/角煮うどん=1404円/

やぐ羅(ヤグラ)

じっくり炊き上げたやわらかいニシン

京風の薄味そばに、器からはみ出すほど大きなニシンをのせたにしんそばが味わえる。ニシンの姿煮は、持ち帰り用も販売している。

やぐ羅

やぐ羅

住所
京都府京都市東山区四条通大和大路西入ル
交通
京阪本線祇園四条駅からすぐ
料金
にしんそば=1150円/天ぷらそば=1350円/湯葉そば=1150円/山椒ちりめんご飯=300円/

いわを(イワオ)

香り高いダシと海老天の強力コンビ

嵐山の中心部にある昭和37(1962)年創業のそば店。揚げたての天ぷらをのせた天ぷらそばや、にしんそばがおいしいことで地元でも有名な店だ。

いわを

いわを

住所
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町19
交通
嵐電嵐山本線嵐山駅からすぐ
料金
えび天ざるそば=1550円/天ぷらそば=1450円/にしんそば=1000円/天とじ丼=1500円/

ひさご(ヒサゴ)

行列ができる親子丼

半熟加減が絶妙の親子丼が名物。一昼夜かけてアク抜きした、にしんの入ったにしんそば(夏期はなし)も評判。丼ものは、昔から変わらぬ京都らしい素朴な味わい。

ひさご

ひさご

住所
京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで20分、東山安井下車、徒歩3分
料金
親子丼=1060円/木の葉丼=1060円/にしんそば=1060円/せいろそば=840円/

河道屋養老(カワミチヤヨウロウ)

名物の養老鍋はそばときしめんでシメる

明治創業の老舗のそば店。名物の養老鍋は、鶏、ひろうす、生麩、生ゆば、海老や京野菜を煮て食べる。最後はそばときしめんで仕上げるのが、この店流だ。

河道屋養老

河道屋養老

住所
京都府京都市左京区聖護院西町2
交通
JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで30分、熊野神社前下車、徒歩3分
料金
養老鍋(1人前)=3600円/天ぷら付釜あげ=1440円/にしんそば=920円/

晦庵 河道屋(ミソカアンカワミチヤ)

京の四季を映す鍋とそばで温まる

老舗のそば店。丹波の山の芋を打ち込んだそばを、風味豊かなダシを使ったツユで食べる。湯葉や京野菜と、そば、うどんを鍋で味わう芳香炉は2人前から注文可能。

晦庵 河道屋

晦庵 河道屋

住所
京都府京都市中京区麩屋町通三条上ル下白山町295
交通
地下鉄京都市役所前駅から徒歩4分
料金
芳香炉(2名~)=4200円/にしんそば=1300円/鴨なんば=1000円/おろしそば=700円/

蕎麦屋じん六(ソバヤジンロク)

そばの実を石臼でひき製粉している蕎麦屋

自家でそばの実を石臼でひき、製粉している。メニューはざるとおろしと山かけ、ごま豆腐付きの定食などがある。そばの香りと旨みがたっぷりのそばがきもおすすめ。全席禁煙。

蕎麦屋じん六

蕎麦屋じん六

住所
京都府京都市北区上賀茂桜井町67
交通
地下鉄北山駅から徒歩5分
料金
ざる=1000円/にしんそば=1400円/そばがき=700円/

元祖 苔乃茶屋(ガンソコケノチャヤ)

丹波篠山産つくね芋使用のとろろ麦ごはんとかけそばセットが好評

昔ながらの素朴なたたずまいの店。丹波篠山産のつくね芋を使った門前とろろそばは、苔寺の名物。とろろ麦ごはんとかけそばのセットも好評。また、梅の香りの甘酒やぜんざいがおいしい。

元祖 苔乃茶屋

元祖 苔乃茶屋

住所
京都府京都市西京区松尾万石町56苔寺門前
交通
阪急嵐山線上桂駅から徒歩15分
料金
門前とろろそば=1100円/玉子とじそば=950円/にしんそば=1200円/とろろ麦ご飯とかけそばセット=1400円/甘酒=500円/ぜんざい=700円/

お菜ところ(オサイトコロ)

昔ながらの京の家庭料理

ひとつひとつのお惣菜をていねいに手作りし、古き良き時代の食卓を再現。卯の花やひじき、高野豆腐などのおばんざいを味わえる定食が人気。湯葉と湯豆腐の定食などもある。

お菜ところ

住所
京都府京都市左京区浄土寺上南田町78-1
交通
JR京都駅から市バス100系統銀閣寺行きで35分、銀閣寺前下車、徒歩3分
料金
お菜ところのお惣菜=1870円・2160円(自家製ごま豆腐付)/

しぐれ茶屋(シグレチャヤ)

名刹と名高い大覚寺門前の食事処

大覚寺門前にあるお休み処。甘味、麺類、釜飯などのメニューがそろう。炭火焼き風のアナゴが入ったそばや、茶めしに天ぷら茶そばが付いた茶々々セットが好評。

しぐれ茶屋

しぐれ茶屋

住所
京都府京都市右京区嵯峨大覚寺門前六道町12
交通
JR京都駅から市バス28系統大覚寺行きで54分、終点下車すぐ
料金
穴子そば=930円/にしんそば=780円/茶々々セット=780円/

とが乃茶屋(トガノチャヤ)

色鮮やかな緑に包まれた川床へ

清滝川にのぞむ座敷で、川魚や鍋料理など季節の味覚が堪能できる。にしんそば、北山豆腐定食などがある。高山寺の門前にあるので観光の途中でひと息入れるにはぴったり。

とが乃茶屋

とが乃茶屋

住所
京都府京都市右京区梅ケ畑栂尾町3
交通
JR京都駅からJRバス周山行きで1時間、栂ノ尾下車すぐ
料金
にしんそば=1100円/北山豆腐定食=2500円/

権太呂金閣寺店(ゴンタロキンカクジテン)

金色に輝くお寺を見た後には「黄金の一汁」で休憩

きぬかけの路に面してある、純和風の料亭のような店構えのうどん、そばの店。おすすめは、名物うどんすき「権太呂鍋」。魚介がたくさん入ったボリューム満点の鍋も味わえる。

権太呂金閣寺店

権太呂金閣寺店

住所
京都府京都市北区平野宮敷町26
交通
JR京都駅から市バス50系統立命館大学前行きで40分、桜木町下車すぐ
料金
ゆばあんかけそば御膳=2200円/湯葉あんかけそば=1600円/天ぷらそば御膳=2150円/にしんそば=1400円/権太呂鍋=4500円~/

そば・甘味処 団ぷ鈴(ソバカンミドコロダンプリン)

参拝者に親しまれるみたらし団子の老舗店

松尾大社境内にある、炙りたてのみたらし団子を味わえる老舗茶屋。モチモチ弾力ある食感と、コクのある秘伝のタレを楽しんで。

そば・甘味処 団ぷ鈴

そば・甘味処 団ぷ鈴

住所
京都府京都市西京区嵐山宮町3松尾大社境内
交通
阪急嵐山線松尾大社駅からすぐ
料金
みたらし団子と抹茶=500円/にしんそば=1000円/天ざる=1200円/わらびもち=400円/

近江家(オウミヤ)

シンプルな味付けで素材のうまみが際立つ

特製のサバ寿司やいなり寿司が評判の寿司店。寿司米は「日本晴れ」を使用。上質な素材を厳選しシンプルな味付けにこだわった一皿は、素材のうまみが際立つ逸品だ。

近江家

近江家

住所
京都府京都市伏見区深草稲荷御前町82-4
交通
JR奈良線稲荷駅からすぐ
料金
いなり寿司(7個)=980円/きつねうどん=690円/さば寿司(1人前)=1500円/にしんそば=920円/

小林家(コバヤシヤ)

昭和の頃から続く庶民派食堂

昭和の頃から人々に愛されている、修学院離宮近くの麺処。定番のにしんそばをはじめ、丼物も充実。夏には冷やし中華も。

小林家

住所
京都府京都市左京区修学院室町17
交通
叡山電鉄叡山本線修学院駅から徒歩15分
料金
にしんそば=700円/