陀羅尼助丸
1300年前から吉野で受け継がれる伝統薬
今から1300年前に修験道の開祖・役(えん)の行者に始まるといわれる大和の民間薬。黄檗を主成分にセンブリやゲンノショウコなどを調合し、胃弱、食欲不振、二日酔いなど効用がある。

藤井利三郎薬房(フジイリサブロウヤクボウ)
修験者が伝えた胃腸の良薬
吉野山の修験者が伝え続けた胃腸の良薬。オウバクやセンブリ、ゲンチアナといった古来薬効が知られる生薬を調合し、伝統の製法でつくる。電話での注文にも応じる。

藤井利三郎薬房
- 住所
- 奈良県吉野郡吉野町吉野山2413
- 交通
- 近鉄吉野線吉野駅から吉野山ロープウェイで3分、吉野山駅で吉野大峯ケーブル自動車奥千本口行きバスに乗り換えて5分、勝手神社前下車すぐ
- 料金
- フジイ陀羅尼助丸=1620円(720粒入36分包)、3240円(1560粒入78分包)、2700円(1980粒入1瓶)、5400円(4200粒入1瓶)/