大洲・宇和島のツツジ・サツキ
一斉に咲きそろう目にもあざやかな花
園芸品種が多く、公園や庭園に栽植されるほか、山で自生するツツジ。サツキはツツジの一種で、旧暦の皐月に咲くことからサツキと命名された。大洲市の冨士山公園ではツツジの花が山頂をピンク色に染める。
冨士山公園(トミスヤマコウエン)
大洲盆地の中央にある冨士山。富士山に似ているため、名が付いた
大洲盆地の中央にある標高320mの冨士山。富士山に似ているところからこの名が付いた。西日本有数のツツジの名所で、開花時には約6万3000本が山頂をピンク色に染める。
南楽園(ナンラクエン)
四季の花が咲き誇る大庭園
総面積が15万3000平方メートルあり、四国で最大規模を誇る日本庭園。季節ごとに色とりどりの花が咲き、梅まつりやつつじまつり、菖蒲まつりなど多彩なイベントを行う。