天むす
三重生まれのおむすびが名古屋で独自に発展
塩味をきかせた小さなエビの天ぷらを具にしたおにぎり。冷めてもおいしい。名古屋名物として知られているが、発祥は三重県。天ぷら定食店の賄い料理として作られていたものといわれる。
天むすびの多香野(テンムスビノタカノ)
元祖・天むすびはふっくらプリプリ
昭和55(1980)年創業の天むすびの元祖といわれる店。注文を受けてから作るので、香ばしくカリッとした食感を楽しむことができる。油(白絞油)は毎日替えるので、新鮮な美味しさだ。
天むす 千寿(テンムスセンジュ)
手むすびならではのふっくら感が魅力
名古屋名物“天むす”の店。天むすひとつで勝負しているだけあって、最高級の北陸産コシヒカリ、天然の小えび、上質の海苔などを使い、ひとつひとつ手で握る。
蘇山荘(ソザンソウ)
由緒ある迎賓館がカフェバーに
昭和12(1937)年に開催された汎太平洋博覧会の迎賓館を移築した建物。昼は喫茶、夜はバーとして利用できる。
蘇山荘
- 住所
- 愛知県名古屋市東区徳川町1001
- 交通
- JR中央本線大曽根駅から徒歩10分
- 料金
- ハヤシライス=1296円/手作りミックスサンド=864円/徳川はちみつのクレームブリュレ=540円(ドリンクセットはプラス300円)/苺のショートケーキ=540円(ドリンクセットはプラス300円)/コーヒー=540円/抹茶(菓子付)=1080円/りんご加賀ほうじ茶=864円/カクテル各種=972円~/(夜のみチャージ1000円)
熱情的名古屋名物居酒屋 わが家(ネツジョウテキナゴヤメイブツイザカヤワガヤ)
定番から創作料理まで満喫できる
名古屋コーチンや手羽先、ひつまぶしなど、厳選の地元食材で作る名古屋めしが豊富。単品のほか、一度は食べたい名古屋めしを網羅したコースメニューや飲み放題プランも用意されている。
熱情的名古屋名物居酒屋 わが家
- 住所
- 愛知県名古屋市中村区則武1丁目7-5
- 交通
- JR名古屋駅から徒歩5分
- 料金
- あんかけパスタ=842円/でらできゃーエビフリャ~=950円/ういろうの天ぷら=518円/名古屋名物コース(1名)=3980円/
地雷也 サカエチカ店(ジライヤサカエチカテン)
コショウが効いてちょっぴりスパイシー天むす
甘みの強い天然エビを、少しコショウを効かせた衣で包むのが特徴。もちもちとした食感が魅力の黒米天むすや、野菜の煮物を添えたバランスのとれたメニューなどラインナップが充実している。
天ぷら やじま。(テンプラヤジマ)
なごやめし博覧会でグランプリを獲得した注目株
旬の素材を生かした揚げたての天ぷらが食べられる。「なごやめし博覧会2017」では、「天まる」がグランプリメニューを獲得。えび天を海苔巻きにしたという、今もっとも注目のなごやめしが味わえる。