大阪のきんつば
永く愛されてきた日本の代表的銘菓
厳選された甘み豊かなアズキの餡を、小麦粉からできた薄皮でくるんだシンプルな甘さが魅力の和菓子。昔は円形で日本刀の鍔(つば)に似ていたことから「きんつば」という名前になった。
出入橋きんつば屋(デイリバシキンツバヤ)
昭和5(1930)年開業。材料にこだわったきんつばが人気
昭和5(1930)年開業のきんつば屋。北海道産の小粒小豆だけを使用したきんつばは、上品な甘さが魅力。あべかわやいそべ焼きもおすすめ。夏場は、わらびもちなどが人気。
喜八洲総本舗 本店(キヤスソウホンポホンテン)
名物の酒こうじ入り酒饅頭は、ホカホカでおいしい
みたらし団子や酒こうじ入りの薄皮であんをくるんだ酒饅頭が名物。店頭で蒸されているのでホカホカ。持ち帰りのみ。ほかにも、三笠など約30種類以上をとりそろえている。

喜八洲総本舗 本店
- 住所
- 大阪府大阪市淀川区十三本町1丁目4-2
- 交通
- 阪急宝塚線十三駅からすぐ
- 料金
- みたらしだんご=490円(5本)/きんつば=680円(4個)/酒饅頭=588円(6個)/
高砂堂 本店(タカサゴドウホンテン)
素材を厳選、丁寧な手法で作る、名物のきんつばや糸寒天が評判
名物のきんつばは、北海道十勝産の小豆と白ザラメ糖、丹波の職人が作った糸寒天など、素材を厳選。手焼きで仕上げるというていねいさで、アンの旨みを生かした薄い生地も特徴。