角田のハス
清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花
7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。角田市の手代木沼がハスの観賞スポットとして知られている。
手代木沼のハス(テシロギヌマノハス)
沼一面にハスの花が咲き誇る
約300年前に農業用水の確保のために築かれた沼で、観光名所のひとつとなっている。夏には沼一面がピンクのハスで埋まり、11月中旬頃から1月頃までは白鳥が飛来する。上沼と下沼の2つがある。