千枚漬
数が多いことから名付けられた京都の冬の味
薄くスライスした京野菜の聖護院カブを塩漬けして水分を取り除き、昆布を入れ、酢やみりんなどで発酵させる。カブの甘みやとろっとした昆布の旨みなどがバランスよく引き出された京都を代表する漬け物。

千枚漬本家 大藤(センマイヅケホンケダイトウ)
秘伝の技が息づく、これぞ元祖千枚漬
慶応元(1865)年に千枚漬を考案し、一子相伝の味を変えず継承、旬のかぶらを漬け込み、旬の時期にだけしか販売せず、初代の味・意思を守り続けている。

千枚漬本家 大藤
- 住所
- 京都府京都市中京区麩屋町通錦小路下ル桝屋町510
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 千枚漬(10~翌3月のみ)=648円(袋入り)、2160円~(容器入り)/ごま大根=432円/半割大根=594円/
京漬物大こう本店(キョウツケモノダイコウホンテン)
旬の味覚を漬けこんだ漬物が約50種そろう漬物店
あっさり仕上げた赤かぶや、胡瓜と茗荷で仕上げた大徳寺漬が名物の店。このほか旬の味覚を漬け込んだ漬物が約50種揃う。また、店内ではお茶と漬物の試食がゆっくりいただけるのが魅力。

京漬物大こう本店
- 住所
- 京都府京都市北区紫野北大路通大徳寺南門西
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統千本通北大路バスターミナル行きで35分、建勲神社前下車すぐ
- 料金
- 名物 大徳寺漬=540円(1袋)/柚の里=432円(1袋)/水なす(夏期限定)=432円(1袋)/千枚漬(冬期限定)=864円(1袋)/京志ば=486円(1袋)/
村上重本店(ムラカミジュウホンテン)
京の冬の風物詩・千枚漬
天保年間創業の老舗漬物店。名物の千枚漬は、主に丹波産の聖護院かぶらを北海道産昆布で漬け込んだもの。菜の花漬、瓜の昆布漬など季節の漬物も充実。

村上重本店
- 住所
- 京都府京都市下京区西木屋町四条下ル船頭町190
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅からすぐ
- 料金
- しば漬=480円(150g)/こぶ大根=440円(150g)/しめじ入り白菜風味漬=440円(140g)/千枚漬=1000円(154g)/季節の漬物=440円~(1袋)/
ニシダや(ニシダヤ)
オリジナルの京漬物がそろう
しば漬を頭にのせた大原女がシンボルマーク。やや大きめに刻んだナス、キュウリ、ミョウガ、ショウガなどをシソの葉とともに漬け込んだ「おらがむら漬」がおすすめ。
ニシダや
- 住所
- 京都府京都市東山区今熊野池田町6
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、今熊野下車すぐ
- 料金
- おらがむら漬=324円(100g)/千枚漬(10~翌3月限定)=1080円/すぐき(12~翌2月限定)=1080円/
大安(ダイヤス)
国内産素材を使用。化学調味料・保存料・合成着色料は不使用
聖護院かぶらを薄くスライスし、酢やミリンで漬け込んだ「千枚漬」で知られる漬物店。千枚漬は9月から翌5月初旬ぐらいまでの期間限定で販売。ほか旬の野菜の漬物も豊富にそろう。

大安
- 住所
- 京都府京都市左京区岡崎南御所町45
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩15分
- 料金
- 千枚漬(9~5月初旬限定)=713円~(1パック)、5400円(丸箱入)、10800円(木樽入)/半割大根=594円/こぶ巻白菜=594円/
加藤順漬物店(カトウジュンツケモノテン)
ここでしか買えないほんまもん
店頭販売にこだわり、全国から買い求めにやってくるファンも多い。お茶屋や京料理店などといった舌の肥えた顧客も多く、自家製の漬物は旬のものから定番まで高い評価を受けている。

加藤順漬物店
- 住所
- 京都府京都市左京区二条大橋東三筋目北側大文字町165-2
- 交通
- 京阪本線三条駅から徒歩8分
- 料金
- 千枚漬=1080円/舌つづみの志ば漬=540円(赤)、540円(白)/ちりめん菜の花漬=756円(1パック)/浅しば=648円(1パック)/
志ば久(シバキュウ)
自家栽培から漬け込みまで無添加で、自然の味の漬物が味わえる
自家栽培の材料を昔ながらの方法で漬けるしば漬けを中心に、京漬物全般を扱う。創作漬物もあり、アイスきゅうりは春から秋の大原名物として定着している。

志ば久
- 住所
- 京都府京都市左京区大原勝林院町58
- 交通
- JR京都駅から京都バス17・18系統大原行きで1時間、終点下車、徒歩5分
- 料金
- アイスきゅうり=200円(1本)/しば漬け各種=432円(各130g)~/千枚漬(冬期)=648円(150g)/姫千枚(夏期)=540円(200g)/
錦・高倉屋(ニシキタカクラヤ)
店頭に並ぶ大樽が目印
錦市場の寺町側入り口にある漬け物屋。大きな樽のぬか床に漬けた何種類もの漬け物が並ぶ。京都で1軒の農家しか作っていないという京野菜を漬けた「静紫の浅漬」が評判。

錦・高倉屋
- 住所
- 京都府京都市中京区錦小路通寺町西入ル東大文字町289-2
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- 紅蕪千枚漬=560円/静紫の浅漬=540円(1袋)/樽出し二年漬=610円/しば漬=540円/
京つけもの桝悟 本店(キョウツケモノマスゴホンテン)
ユニークな漬物がそろう。伝統の京漬物も多くある
常にいろいろな食材を試しては商品化するという姿勢で、ユニークな漬物がそろう。一方、かたくなに伝承の味を守り続ける伝統の京漬物も数多い。

京つけもの桝悟 本店
- 住所
- 京都府京都市中京区錦小路通柳馬場東入ル東魚屋町181
- 交通
- 地下鉄四条駅から徒歩5分
- 料金
- 奈良漬=1080円(1本)/美人なす=540円(1袋)/紅かぶら=540円(1袋)/千枚漬(冬期限定)=648円/
京漬もの・川勝總本家(キョウツケモノカワカツソウホンケ)
千枚漬やすぐきなど伝統的な京漬物や「割大根」がおすすめ
大正6(1917)年創業。昔ながらの町家を活かした京漬物の店。千枚漬やすぐきなど、伝統的な京漬物のほか、通年ある「割大根」もおすすめ。オリジナル商品も豊富に揃う。

京漬もの・川勝總本家
- 住所
- 京都府京都市下京区大宮通五条上ル上五条町394
- 交通
- 阪急京都線大宮駅から徒歩8分
- 料金
- 祇園漬=950円(1パック)/刻みすぐき=486円(1パック)/割大根=594円(1パック)/千枚漬(10~翌3月)=696円(1パック)/
大安祇園店(ダイヤスギオンミセ)
化学調味料や合成保存料を使わないやさしい味わい
千枚漬で有名な大安の祇園店。国産素材を使用し、化学調味料や合成保存料、合成着色料は使わず、旬の野菜の味を引き出した漬物やオリジナル商品などを販売。町家をイメージした外観で、試食もできる。

大安祇園店
- 住所
- 京都府京都市東山区祇園町北側
- 交通
- 京阪本線祇園四条駅から徒歩3分
- 料金
- 千枚漬(9~翌5月上旬)=713円~/ゆず酢長いも(京都限定品)=594円/あさごぼう=594円/ちいさなだいやす各種=157円/
京つけもの西利 本店(キョウツケモノニシリホンテン)
「おいしく、やさしく」をコンセプトとした京漬物がそろう
ラブレ乳酸菌やアミノ酸GABAなどを使った漬け物は、整腸作用などさまざまな効果が期待できると評判。種類も豊富。

京つけもの西利 本店
- 住所
- 京都府京都市下京区堀川通七条上ル西本願寺前
- 交通
- JR京都駅から徒歩10分
- 料金
- 千枚漬=692円(107g)/赤かぶら=692円(197g)/京のあっさり漬・大根半割=594円/みぶ菜=535円(135g)/かぶらマリネ=416円/昆布仕立・胡瓜=416円/
京つけもの もり 錦市場店(キョウツケモノモリニシキイチバテン)
地元からも愛される旬の漬物
採れたて野菜の風味がそのまま味わえる定番の浅漬けや、季節の素材を漬け込んだ期間限定で味わえる旬の漬物など、京都ならではの味がそろう。

京つけもの もり 錦市場店
- 住所
- 京都府京都市中京区御幸町通錦小路角
- 交通
- 阪急京都線京都河原町駅から徒歩5分
- 料金
- ゆず入り大根=486円/わさび長いも=702円/うりの奈良漬=1296円/千枚漬=702円/味わい漬たまねぎ=594円/すぐき=972円/
京・お漬物処やました(キョウオツケモノドコロヤマシタ)
土づくりからこだわり抜いた採れたて季節野菜を優しく味わう漬物
自家農園で収穫する新鮮な野菜から更に厳選したものを漬物に。夏は賀茂ナス、冬は聖護院かぶらといった旬の京野菜を中心に浅漬けや古漬けなどをラインナップ。

京・お漬物処やました
- 住所
- 京都府京都市東山区清水寺門前産寧坂北入ル清水3丁目316
- 交通
- JR京都駅から市バス206系統東山通北大路バスターミナル行きで15分、清水道下車、徒歩10分
- 料金
- 賀茂茄子=530円/しば胡瓜=390円/かぼちゃ=490円/大葉大根=490円/