五箇山和紙
地元の人が大切に受け継いできた技術
江戸時代より地域の人たちが発展させてきた五箇山和紙は、強靭さと高品質で知られている。人形や玩具の材料としても親しまれ、「越中和紙」の名で国の伝統工芸品にも指定されている。
五箇山和紙の里 和紙体験館(ゴカヤマワシノサトワシタイケンカン)
手漉き和紙の魅力を体感
「五箇山和紙の里」の中の施設。合掌造り風の建物で、五箇山和紙すきにチャレンジできるほか、各種体験を通して五箇山の伝統産業を学ぶことができる。
五箇山和紙の里 和紙体験館
- 住所
- 富山県南砺市東中江215
- 交通
- JR城端線城端駅から加越能バス五箇山・白川郷方面行きで28分、下梨下車、タクシーで5分
- 料金
- 入館料=無料/はがき作り(3枚)=600円/紙すき体験(A3)=600円/うちわ作り=1200円/
道の駅 たいら(ミチノエキタイラ)
五箇山和紙の歴史や技を見学。和紙の手漉き体験もできる
「和紙体験館」「南砺市たいら郷土館」のある和紙の里が道の駅になっている。情報交流コーナーやレストラン、みやげ物販売店が隣接している。
道の駅 たいら
- 住所
- 富山県南砺市東中江215
- 交通
- 東海北陸自動車道五箇山ICから国道156号を砺波方面へ車で約14km
- 料金
- 入館料(2館共通)=大人200円、小人150円/紙すき体験=600円(1枚)/
道の駅 上平(ミチノエキカミタイラ)
旬の山菜や岩魚寿司、五箇山とうふがおすすめ
飲食店やみやげ店があり、名物岩魚寿しや山菜料理、五箇山とうふなどが味わえる。季節限定で農産物直売所も。近くには真背戸の滝があるほか、世界遺産の菅沼集落へは車で約5分。