しょっつる鍋
ハタハタのおいしさを十二分に堪能できる
「しょっつる」とは、ハタハタを塩で漬け込み発酵させた魚醤。このしょっつるをアクセントにハタハタと季節の野菜を入れて食べるのが「しょっつる鍋」。コリコリとしたハタハタの卵は独特の味。
お多福(オタフク)
素材にこだわる秋田の郷土の味
素材の仕入れにこだわる店で、塩クジラとナスを使った小鍋「くじらかやき」や、比内地鶏メニューが人気。秋田の味を存分に楽しめるコース料理もおすすめ。
お多福
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-25
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 料金
- きりたんぽ鍋(1人前)=2640円/がっこの盛り合わせ=1320円/比内地鶏手羽先=550円/コース料理=5500円~/ハタハタ寿司=880円~/しょっつる鍋=3080円/
秋田料理ちゃわん屋(アキタリョウリチャワンヤ)
だまっこ鍋を食べよう
秋田の郷土料理が勢そろいする秋田料理ちゃわん屋で人気なのが、だまっこ鍋。だまっことは、米をつぶして団子状に丸めたもの。鶏ガラでだしをとり、醤油で味付けするなど、入る具材もきりたんぽ鍋とほぼ同じ。ぜひ食べ比べてみよう。
秋田料理ちゃわん屋
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-7
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、赤れんが郷土館前下車すぐ
- 料金
- だまっこ鍋(1人前)=1540円/ハタハタのしょう油焼き=715円/比内地鶏舞茸炒め=935円/
みさき会館(ミサキカイカン)
生ウニづくしに仰天。とろける甘さの贅沢丼
海の幸を豪快にあしらった丼や定食のほか、UFOラーメンといったユニークメニューも話題。特製うに丼はご飯を覆ってしまうほど、甘くてとろける生ウニがたっぷりとのっている人気の一品。
みさき会館
- 住所
- 秋田県男鹿市北浦入道崎昆布浦2-1
- 交通
- JR男鹿線羽立駅から秋田中央交通湯本駐在所前行きバスで43分、終点で男鹿市単独運行バス入道崎行き(一部予約制)に乗り換えて10分、終点下車すぐ
遊食 さい賀(ユウショクサイガ)
手間ひま惜しまず食材の旨みを追求
明治19(1886)年創業の老舗割烹「かめ清」の味をカジュアルに楽しめる、川反の和風ダイニング。大ぶりの新鮮なハタハタが入ったしょっつる鍋は看板メニューのひとつ。
遊食 さい賀
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目1-16
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通イオンモール行きバスで5分、北都銀行前下車すぐ
- 料金
- しょっつる鍋(1人前)=2200円/きりたんぽ鍋(比内地鶏入り)=2200円/稲庭うどん(温)比内地鶏使用=1320円/比内地鶏の塩焼き=1980円/会席コース=3240円~/郷土料理コース=4320円~/自家製ハタハタ寿司=980円/ハタハタ塩焼き=時価/
どん扇屋 トピコ店(ドンオウギヤトピコテン)
秋田名物が一堂に会す
稲庭うどんのほか横手やきそば、きりたんぽ鍋にしょっつる鍋など、秋田名物を一度に食べられる店。駅ビル内という便利な立地もうれしい。
どん扇屋 トピコ店
- 住所
- 秋田県秋田市中通7丁目1-2秋田ステーションビルトピコ 3階
- 交通
- JR秋田駅からすぐ
- 料金
- 稲庭うどん=950円/カツ丼=980円/日替りランチ=680円/横手やきそば=600円/
うまい肴 然(ウマイサカナゼン)
口ではじけるブリコの食感が小気味よい
豊富な鍋メニューが自慢の落ち着いた雰囲気の店。ハタハタ漁が盛んになる冬の一番人気は、しょっつる鍋。ブリコ(ハタハタの卵)のプリプリプツプツの食感がクセになる。
秋田川反漁屋酒場 秋田本店(アキタカワバタイサリヤサカバアキタホンテン)
ここ一軒で秋田の料理やお酒がすべて味わえる驚きの店
秋田県内全酒蔵の地酒や、郷土料理がずらりとそろう。お酒も料理も地元の味を存分に楽しめるほか、毎日21時頃(予定)にはなまはげも登場。一緒に記念撮影もできる。
秋田川反漁屋酒場 秋田本店
- 住所
- 秋田県秋田市大町4丁目2-35
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通南浜回転地行きバスで8分、大町五丁目下車すぐ
- 料金
- しょっつる鍋(1人前)=1058円/火鉢で焼くきりたんぽ鍋(2~3人前)=3132円/旬のお刺身六点盛り=2678円/秋田比内地鶏の串焼き盛合せ=1620円/
秋田きりたんぽ屋(アキタキリタンポヤ)
伝統的な製法を守り続ける本格自家製たんぽ
きりたんぽのルーツとなるマタギ料理を、一年を通じて楽しめる。昔ながらの製法でじっくり焼き上げるたんぽと、その由来を紹介する紙芝居は、観光客のみならず地元客にも大好評。