焼きまんじゅう
あんこの入っていない素まんじゅうが上州流
焼きまんじゅうは上州を代表する郷土食のひとつ。まんじゅうに味噌ダレをつけて焼いたもので、まんじゅうにはあんこの入っていない「素まんじゅう」を使うのが基本スタイル。

原嶋屋総本家(ハラシマヤソウホンケ)
安政4年より親しまれる上州名物郷愁の味
焼きまんじゅうが名物の老舗。江戸時代に初代主人が考案したもので、あんが入っていないまんじゅうにミソダレをつけてあぶる。温かく香ばしい味わいが人気。

原嶋屋総本家
- 住所
- 群馬県前橋市平和町2丁目5-20
- 交通
- JR前橋駅から関越交通川原町北・総合スポーツセンター行きバスで8分、三中前下車すぐ
- 料金
- 焼きまんじゅう=220円(1串、4個)/焼きまんじゅう詰合せセット=1500円~(25個、袋入みそ、刷毛・串付)/
岩崎屋(イワザキヤ)
秘伝ソースを絡めた黒い焼そばは必食
「黒い焼そば」が看板商品の老舗。屋台から始まった店の歴史は半世紀以上。特製ソースを絡ませる蒸し焼そばは、どこか昔懐かしい味がする。焼きまんじゅうやところ天も販売。

オリタ焼きまんじゅう店(オリタヤキマンジュウテン)
焼きたてをその場で食べよう
おかみさんがその場で焼いてくれる特製みそをたっぷり塗ったまんじゅうをかじると、表面は香ばしく中はふっくら。中にこしあんが入ったまんじゅうもクセになりそうな味だ。

道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡(ミチノエキグリーンフラワーボクジョウオオゴ)
牧場では動物に餌やりができる
高さ22mのオランダ型風車が目印。レストランや花木農産物直売所「さんぽ道」のほか、ヤギや羊、ポニーなどを間近に見られ、遊具施設や展望塔、バンガローなどもある。

道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡
- 住所
- 群馬県前橋市滝窪町1369-1
- 交通
- 関越自動車道前橋ICから国道17号、県道4号、国道353号を赤城山方面へ車で15km
- 料金
- もつ煮=421円(1袋)、1200円(3袋)/もつ煮定食=800円/バーベキュー場(1テーブル)=1760円/バンガロー(1泊)=3350円/
道の駅 くろほね・やまびこ(ミチノエキクロホネヤマビコ)
ドライブの途中にひと休み。コンニャクや山菜を味わいたい
特産品直売所の「やまびこ」とレストランおよび休憩所・軽食の「ふれあい館」から構成されている。小規模で素朴な造りは、一休みするにはちょうどよい。

道の駅 くろほね・やまびこ
- 住所
- 群馬県桐生市黒保根町下田沢91-4
- 交通
- 北関東自動車道太田藪塚ICから県道315号・294号・69号、国道122号を日光方面へ車で約18km
- 料金
- 施設により異なる
道の駅 富弘美術館(ミチノエキトミヒロビジュツカン)
詩画作家星野富弘氏の作品を展示する
星野富弘氏の作品を展示する美術館を併設する。美術館で鑑賞のあとは道の駅で食事を。周囲の散策も楽しい。

道の駅 富弘美術館
- 住所
- 群馬県みどり市東町草木86
- 交通
- 北関東自動車道伊勢崎ICから国道17号、県道73号、国道122号を草木湖方面へ車で約33km
- 料金
- 美術館入館料=大人520円、小・中学生310円/クリアフォルダー「悲しみの意味」=260円/ケーキと飲み物のセット=750円/
銀泉茶屋(ギンセンヂャヤ)
素朴なメニューが並ぶレトロな茶屋で一服
懐かしいダルマストーブが置かれ、店内にはこたつが置かれる小上がりもある。ゆったりとした雰囲気のなか、特製こんにゃくに甘味噌のタレがかかった、かかあ田楽や焼きまんじゅう、甘酒などを。

銀泉茶屋
- 住所
- 群馬県吾妻郡中之条町四万4170
- 交通
- JR吾妻線中之条駅から関越交通四万温泉行きバスで29分、月見橋下車すぐ
- 料金
- かかあ田楽=320円/焼きまんじゅう=200円/山里ラーメン=650円/地鶏やきとり=150円/おきりこみうどん=700円/四万温泉せっけん=880円/
駒寄パーキングエリア(下り)(コマヨセパーキングエリア)
店仕込みのうんっまい!「もつ煮定食」が名物
関越自動車道下り線、前橋インターと渋川伊香保インターの間にあるパーキングエリア。もつ煮や舞茸天ぷらそばが人気。

駒寄パーキングエリア(下り)
- 住所
- 群馬県北群馬郡吉岡町大久保七日市521-1
- 交通
- 関越自動車道前橋ICから渋川伊香保IC方面へ車で6km
- 料金
- もつ煮定食(フードコート)=900円/焼きまんじゅう(外売店)=380円/湯の花まんじゅう(売店)=972円(10個入)/