河口湖のラベンダー
薄紫の花は「香りの女王」とも呼ばれる
鎮痛、鎮静、抗菌作用のあるハーブとして知られるシソ科の半低木。イングリッシュラベンダー系をはじめ品種は豊富で、5月~7月に紫や白、ピンクなどの香りのよい花を穂状花序に咲かせる。花はハーブティ、ポプリ、アロマセラピーなどに使う。山梨県の河口湖のほとりに広がるラベンダー畑の風景は、初夏の河口湖の代名詞になっている。
八木崎公園(ヤギサキコウエン)
ラベンダー鑑賞スポット
初夏の河口湖がいっそう色づく「河口湖ハーブフェスティバル」。八木崎公園にはラベンダーが咲き誇り、彩り鮮やかに来場客を迎え入れてくれる。他にも様々な花が栽培され、ラベンダーと同じ時期にはアジサイも楽しめる。
河口湖畔のラベンダー(カワグチコハンノラベンダー)
ラベンダー約10万本が咲き誇り、薄紫色のじゅうたんのよう
初夏にはラベンダー約10万本が咲き誇り、薄紫色のじゅうたんが一面に広がる。八木崎公園では「河口湖ハーブフェスティバル」が開催され期間中様々なイベントが楽しめる。大石公園も人気だ。