播磨のシャコ
卵をもつ春から初夏にかけてが旬
播磨や姫路、赤穂など瀬戸内海沿岸はシャコの名産地。寿司ダネとして欠かせない食材で、水揚げ後、生きたまま塩茹でされることがほとんど。エビよりも身がしまっていて、口のなかで甘みが広がる。
お多津(オタツ)
地元自慢の魚介を天ぷらで味わう
瀬戸内の旬の食材を使った天ぷらは、シャコや手長ダコ、白子などがあり、食べるペースに合わせて出てくる。だしが効いた薄味の天つゆや塩で、揚げたてを楽しめる。
お多津
- 住所
- 岡山県笠岡市中央町20-4割烹旅館三洋 1階
- 交通
- JR山陽本線笠岡駅から徒歩5分
- 料金
- ミニ会席(昼、要予約)=3500円/天ぷら味めぐり(昼・夜)=1500円/重ね弁当(昼)=2000円/
シャコ丼の店(シャコドンノミセ)
ボリューム満点のシャコ料理
笠岡諸島周辺でとれる新鮮なシャコが味わえる。シャコ丼は、シャコの天ぷらを甘めのだしを混ぜた卵でとじて、ご飯にオン。3月から9月にとれる子持ちシャコも楽しみ。