南房総のサザエ
香ばしい匂いがたまらないつぼ焼きで味わいたい
南房総市や鴨川市、勝浦市などが主産地となるサザエ。千葉では、5月、8月の漁期にさし網でとられる。網などにのせてつぼ焼きして、醤油を垂らせば、海の恵みを堪能できる。
郷土料理 割烹 天平(キョウドリョウリカッポウテンペイ)
魚介の味を引き出す料理
勝浦ならではの郷土料理が味わえる店。味の鮮度を大事にしたいと、料理は全て注文を受けてから調理するという、ていねいなもてなしにも定評がある。
郷土料理 割烹 天平
- 住所
- 千葉県勝浦市墨名784
- 交通
- JR外房線勝浦駅から徒歩5分
- 料金
- さんが焼き(2人前)=1620円/漁師料理まご茶=1620円/地さざえのかき揚げ=2160円/しめアジの磯巻き=2160円/なめろ丼=1620円/
Sand CAFE(サンドカフェ)
カフェの街・千倉を代表する店
ヘミングウェイの『老人と海』をイメージしたという店は、さりげなくアンティークの小物などが飾られ、どこか懐かしい雰囲気。コーヒーのほか、食事、お酒、デザートも充実している。
Sand CAFE
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町瀬戸2908-1
- 交通
- JR内房線千倉駅から徒歩10分
- 料金
- さざえカレー(サラダ付)=1380円/シーフードピザ(サラダ付)=1100円/手作りケーキ=400~500円/ブレンドコーヒー=450円/
磯料理 いそや(イソリョウリイソヤ)
海の宝石・アワビに舌つづみ
食材は地元でとれるもののみというこだわりをもつ、磯料理の店。さんがやなめろうなど、房総の郷土料理のほか、サザエ入りカレーなどアイデアメニューも多い。
磯料理 いそや
- 住所
- 千葉県南房総市白浜町白浜627-16
- 交通
- JR内房線館山駅からJRバス安房神戸経由安房白浜行きで36分、野島埼灯台口下車、徒歩5分
- 料金
- アワビのおどり焼=4000円~/サザエカレー=1000円/さざえラーメン=1000円/さんが=1000円/
寿司と地魚料理 大徳家(スシトジザカナリョウリダイトクヤ)
明治初期創業の老舗
明治2(1869)年の創業より千倉の町で営業する老舗。地元米と井戸水で炊いたすし飯が自慢。バラエティーに富んだ魚介料理と、各種取り揃えた県内外の銘酒が楽しめる。
寿司と地魚料理 大徳家
- 住所
- 千葉県南房総市千倉町南朝夷1079
- 交通
- JR内房線千倉駅から館山日東バス安房白浜行きで7分、北千倉下車すぐ
- 料金
- サザエの刺身=700円前後/おまかせ握り鮨(かに汁つき)=3240円/鮑の稚貝おどり食い(3個入)=1620円/地魚なめろう=1080円/クジラの刺身=1296円/
EBIYA.CAFE(エビヤカフェ)
海を望める料理自慢のカフェ
海を望む眺めのいいカフェ。メニューは自家製のカレーが中心で、中でもエビを丸ごと一匹のせた伊勢海老カレーがおすすめだ。
EBIYA.CAFE
- 住所
- 千葉県鴨川市江見太夫崎66-2
- 交通
- JR外房線安房鴨川駅から館山日東バス館山駅行きで20分、名馬橋下車すぐ
- 料金
- 伊勢えびカレー=2980円~/オリジナルカレー各種=980円~/シフォンケーキ=500円~/ブレンドコーヒー=500円/
道の駅 ちくら・潮風王国(ミチノエキチクラシオカゼオウコク)
海の幸や房総の海に癒されるひととき
海産品を多数扱う店舗群や喫茶、海の幸たっぷりの食事処などから構成されたメイン施設と公園があり、房総の海を見ながらのんびりできる。広場内には見学可能な漁船もある。
川京(カワキョウ)
鴨川の種類豊富な食材が盛りだくさんの「鴨川おらが丼」
アワビや鯛、アジなど旬の地魚と地の野菜が山盛りにのる鴨川おらが丼がおすすめ。ご飯の上に、特製味噌が深い味を醸し出すなめろうが敷かれているのも特徴だ。
旬膳 はな房(シュンゼンハナボウ)
千倉のハイグレード食材がてんこ盛り
千倉にある潮風王国に併設する食事処。地元で水揚げされたアワビやサザエ、伊勢海老、定置網で捕れる旬の多彩な魚が、新鮮そのままのおいしさで味わえる。