かた焼き
伊賀の忍者が非常食として愛用した
忍者が屋根裏などで隠れひそんでいる時に食べていたといわれる携行食の煎餅。非常に堅く、木槌などで割って食べたが、現在ではやや柔らかめのものもあり食べやすくなっている。
伊賀菓庵山本(イガカアンヤマモト)
日本一硬い煎餅として有名
伊賀忍者の常携行食だったといわれる、かたやきせんべいの店。店の奥ではパスタなどが食べられる。
鎌田製菓(カマダセイカ)
忍者の携帯食がルーツとされる「かたやき」の製造工程が見られる
伊賀まちかど博物館の一つで、伊賀名物「かたやき」の製造工程を見学できる。これは忍者の携帯食が原型といわれる菓子で、この店では焼きたての「かたやき」が食べられる。
御菓子司 おおにし(オカシツカサオオニシ)
丁稚ようかんや忍者最中は厳選された材料、受け継がれた技で作る
和菓子店が多い伊賀上野にあって、昔ながらの味を守る店。厳選された材料と初代から受け継がれている技によってつくられる丁稚ようかんや忍者最中がおすすめ。